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世界は音楽でできている [ヨーロッパ・アジア・太平洋・ロシア&NIS編]
監修:北中正和
2007年4月12日発売
A5判201ページ
本体1,900円 + 税
雑誌コード:64371-20
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初心者万来!世界各地の音楽を紹介するガイド本の決定版が登場!

民族音楽はもちろん、世界中で生活する人たちが、ラジオや街角などで普段聴きしている、地元のポップス、ヒップホップ、ロックまでガッチリ網羅した画期的な本になりました。ボサ・ノヴァ、レゲエ、クラウトロック、スウェディッシュ・ポップ、アフロ・ビート、グナワ、クロンチョン……、120本の音楽ジャンルやリズムの、第一人者による詳細な解説、400枚をこえるディスク・ガイド、新旧のアーティストの紹介を核に、マンガや対談やコラムなどを加えた盛りだくさんな内容です。あんまりにも盛りだくさんなので、地域ごとに[中南米・北米・アフリカ編]と[ヨーロッパ・アジア・太平洋・ロシア&NIS編]の2分冊にしました。
[ 世界は音楽できている!特設サイト ]
☆マンガ ウィスット・ポンニミット
☆対談 原田尊志 × 北中正和
ワールド・ミュージック・ブームが来た!
☆インタビュー
マヌー・チャオ / ジョヴァノッティ / メルジャン・デデ/パーミー
☆コラム
・代表的なレーベルについて
・“世界のビートルズ”を聴く
・クラブ・ミュージックの伝播
・世界征服こそロックの野望
・ウェブサイトの使い方
・異国日本で語る故郷の音楽
・国境を越えたコラボレーションの成果を効く
本書で紹介するエリアと音楽ジャンル
*ヨーロッパ
『北欧』
スウェディッシュ・ポップ
ジャズ
ポルスカ(ルノなど各地の民謡系の音楽)
ヨイク
『イギリス / アイルランド』
英トラッド / フォーク
バングラ
テクノ / アシッド・ハウス / ドラムンベース / トリップホップ
ケルト(ブルターニュやガリシア)
『フランス』
シャンソン(21世紀のヌーベル・シャンソン)
フレンチ・ポップ / ロック(ゲンスブール以降、オクシタンもの)
アフロピアン(ザップ・ママからヒップホップまで)
マヌーシュ・スウィング
オクシタニア
フレンチ・タッチ(クラブ / エレクトロニック系、ブッダ・バー)
『ドイツ』
テクノ(クラフトワークから現在まで)
プログレ(カン、エンブリヨなど、ジャーマン・ニュー・ウェイヴ)
メタル
ポップ(ディートリッヒ、ファルコ、ネーナから最近のヒット曲まで)
『イタリア』
カンツォーネ(ナポリターナ、サンレモ音楽祭、クラシック・クロスオーバー)
ユーロビート(トランス、クラブ系コンピ)
プログレ
タランテラ(各地の民謡、バンダやジャズ関連)
『イベリア半島』
ファド
フラメンコ
ルンバ・カタラナ
トリキティシャ(バスク)
『中・東欧』
ポルカ (テックス・メックス、ショーロ、アメリカのポルカ)
ヨーデル
ロマ(弦楽器系 / ブラス系、ドゥイナなど)
レベーティカ / ライカ
ブルガリアン・ヴォイス(各地のポップスや民謡系の音楽)
*アジア
『西アジア』
伝統的なアラブ音楽(アンダルース音楽、ウンム・クルスーム
アラブ・ポップ
(シャービ / ジール以降のカイロ、ベイルート、湾岸の音楽)
ライ
カビール
スーフィー(イランの古典、バウルまで)
グナワ
カッワーリ
『南アジア』
ボリウッド
インド伝統音楽とジャズ / ロックの接点
バイラ
ラジャスタン・フォーク
『東南アジア』
クロンチョン
ダンドゥット(ポップ・ムラーユ)
ガムラン(ジェゴク、ワヤン、ケチャなど)
ザピン(イナンなど、マレーシアの他の音楽)
モーラム(インドシナ各地のポップスと民謡)
タイ・ポップ
『東アジア』
韓流ロック / ポップ(ポンチャック、サルムノリ、パンソリなど)
華流ロック / ポップ(台北、香港、上海、北京)
チベット音楽
台湾先住民の音楽
ウチナー・ポップ(沖縄民謡)
*太平洋
ハワイアン
ヒメネ(タヒチなど南太平洋の音楽)
パシフィック・レゲエ
ディジェリドゥー
*ロシアとNIS
ロシアン・ポップ / ロック / ジャズ / 民謡
-------------------------------お詫びと訂正
『世界は音楽でできている』[ヨーロッパ・アジア・太平洋・ロシア&NIS編]P.125[カッワーリー]の項の執筆者はサラーム海上氏となっておりますが、村山和之氏の誤りでした。村山和之氏・サラーム海上両氏にご迷惑をおかけしたことを深くお詫びします。
『世界は音楽でできている』[ヨーロッパ・アジア・太平洋・ロシア&NIS編]P.69[テクノ]の項の筆者は「野間易通」さんの誤りでした。お詫び申し上げます。
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