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| 2010年7月28日発売 |
| B6判 248頁 |
| 本体1,905円 + 税 |
| 雑誌コード：64371-68 |
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| シンガー・ソングライターとしても、マルチ・プレイヤーとしても名高い鈴木祥子による、CDジャーナルの人気連載（2002年6月号〜）「33 1/3の永遠」が待望の書籍化！ソニーミュージックダイレクトより『鈴木祥子作品集 Vol.1 (1989-2009)』も同日発売。 |
【主な内容】
・第1章 33 1/3の永遠
やっぱりCDよりアナログ盤だよね！1分間に33 1/3回転、という速いんだか遅いんだかわからないスピードで刻まれた、愛すべき"音"を語りまくる第1章。
QUEEN（クイーン）『Sheer Heart Attack』
Bob Dylan（ボブ・ディラン）『Planet Waves』
George Harrison（ジョージ・ハリスン）『George Harrison（慈愛の輝き）』
Thelonious Monk（セロニアス・モンク）『Monk's Dream』
John Lennon（ジョン・レノン）『John Lennon / Plastic Ono Band（ジョンの魂）』
ほか
・第2章 欲望という名の女
"女"ってなに？ 女が"自分自身"であるってどうしてこんなにムズカシイの？女であって女を越えていく、にはどーすればいーんだろう？
瀬戸内寂聴やオノ・ヨーコをはじめ、女性の生き方にも強い関心を向ける鈴木祥子が、独得意の視点で独自の視点で"女"と"人生"を考察する第2章。
・第3章 Daddy,I'm home
他界した父への愛とファザー・コンプレックス。私はこれで人生決まっちゃいました。――その思いを哀切に綴った「Daddy,I'm home.」、連載未収録分を含む長編「A.C.のこと」ほか、珠玉のエッセイを収録。
［鈴木祥子プロフィール］
鈴木祥子（すずき・しょうこ）
1965年8月21日、東京生まれ。
中学生の頃からピアノを習いはじめ、高校時代より藤井章司に師事しドラムを学ぶ。
卒業後ドラマーとして六本木のクラブや横須賀の米軍基地等で演奏し音楽活動を始める。
86年に原田真二&クライシスに加入、その後ビートニクス（高橋幸宏+鈴木慶一）や小泉今日子のバッキング・メンバーを経て88年9月21日、エピック・ソニーからシングル「夏はどこへ行った」でデビュー。
以降エピック・ソニー〜ワーナー・ミュージック等のレーベルから14枚のアルバムをリリースする。
最新作は『SWEET SERENITY』（2008年）。2009年には自身のセルフ撮りによる、ドキュメンタリー映画『無言歌〜romances sans paroles〜』が公開された。
またコンポーザーやサウンド・プロデューサーとして小泉今日子、松田聖子、PUFFY、金子マリ、渡辺満里奈、坂本真綾、川村カオリ等、数多くのアーティストを手掛けている。 |
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