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| 2012年12月18日発売 |
| B5判 192頁 |
| 本体1,905円 + 税 |
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| 【品切れ】 |
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「父さんの茶碗と箸」で聴くいまの言葉でいまを語る歌
オーディオ評論の世界で、独自の語り口から情感溢れる文章を綴ってきた傅 信幸氏。本書は、30年に及ぶ氏の評論活動から、その原点であるスピーカーとの対話を中心に、『季刊Stereo Sound』『別冊FM fan』『AV Front』『CDジャーナル』等々で発表された製品紹介やインタビュー、リポート記事、エッセイなどから厳選して再録掲載します。
傅 信幸氏が紡ぐオーディオの世界をご堪能ください。
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［主な内容］
■ PART1: わたしのオーディオ・ライフ
・ ポップス、歌、響き
わたしが愉しむ音楽、わたしが求める響き
・ ［対談］ 菅野沖彦 x 傅 信幸
サウンドを創りあげるプロセスを想像しながら構築してきた音
・ 美しい音、美しいコンポーネント
いくら音が良くても、デザインの悪い機器は好きではない
■ PART2: フーズ・セレクション 12
オーラ neo/groove / ジェフ・ロゥランド DG Model 725/625 / オクターブ RE290 / エソテリック K01 / ナグラ CDC/300p / ビビッド・オーディオ GIYA シリーズ / KEF Blade / B&W 804 Diamond/805 Diamond / マジコ Q3/Q5 / アルベド HL2.2/HL3.4 / ピエガ Coax70.2 / ソニー SS-AR2/SS-NA2ES/SSNA5ES
■ PART3: ふたつのスピーカー・システム
・ノーチラスがやってきた
ノーチラスに出会った / 現代最高の音を聴く / ノーチラスと暮らす / ノーチラスをチューンナップする / ノーチラスとともに、14年
・アポジーとの幸福な日々
CDとアポジーに身も心も満たされて / 限りなきイリュージョンを求めて / シンティラの魅力を引き出す / アポジーの生みの親、二人に会う / アポジーを生んだボストンの街で
■ PART4: 音楽とオーディオのクロストーク
・音の博物館
やっぱりぼくは音楽とオーディオが大好きだ / 音の博物館・共同発 Audio News （4 / 1） / データとヒアリングリポート、どちらがお好き？ / さまざまな人生。しかし、似たような人生 / 円安で旅もオーディオも悲喜こもごも / Hi-Fi音になったB&Oの電話機 / オーディオに魅せられた友人たち / 人恋しくなる冬の季節
・素顔のままで
「レストラン: いい音」の注文の多い客 / スピーカーへ限りない愛を込めて / 娘がエンヤを聴き始めた / 「百年前」のワインの味 / やっぱり人間、ふだんの行ないが大切？ / ある知人の死 / スピーカー・ケーブルにこだわる理由 / だからケーブルは奥が深い /
スピーカーが“水滴型”になる理由 / スピーカーには、S/N比はない？ / 音創りは人 / 音創りは人 PartII / エンクロージャーがない？スピーカー / 孫が来た / JBL 60周年記念モデル / スピーカーはどう進化するか / いい音で音楽を聴く喜び
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