米FOXテレビは3月26日、日本でも人気の高いTVドラマ・シリーズ『24-TWENTY FOUR-』をアメリカで現在放送中のシーズン8で終了すると発表。全米で5月24日に放送されるエピソードを最後に、同局での放送が終了します。
『24-TWENTY FOUR-』は2001年に全米で放送スタート。“1日=24時間”に同時多発する、さまざまな事件に巻き込まれていく人々のさまをスリリングに描いた作品で、24時間の間に起こった出来事をリアルタイムに追い24話で放送するという構成が人気となり、爆発的なヒットを記録。映画並みの予算を使い、連続性のあるストーリーで構成する手法は、のちに多くのドラマに大きな影響を与えています。
主演兼エグゼクティブ・プロデューサーの
キーファー・サザーランドは、「終了は嬉しくも辛くもあるが、我々は最高潮の状態で『24』を終わらせることが以前からの望みでした。ジャック・バウアーは生涯最高の役。それを可能にしてくれたすべての人に感謝しています」といったコメントを発表しています。
なお、日本では
シーズン7のDVD-BOXが昨年末に発売済み。また5月28日にはシーズン1全話を収めたDVD-BOX
『24-TWENTY FOUR- シーズン1 SEASONSコンパクト・ボックス』(XBJE-24028)が税込4,990円で発売される予定です。