12月7日(土)より公開となる、
ザ・ビートルズの元秘書フリーダ・ケリーのドキュメンタリー映画『愛しのフリーダ』。さる11月27日(水)には、フリーのブロードキャスターとして活躍する
ピーター・バラカンを迎えたイベント試写会が行なわれました。
来日し、自身のラジオ番組に生出演したフリーダの印象を「初めて会った気がしない、本当に気さくな田舎のおばさんみたい」と述べたピーター・バラカン、ビートルズ好きだったとは言え、この映画を観るまでは「フリーダの存在を知らなかった」と告白。ビートルズのデビュー当時は11歳だったという彼、うっすら覚えているという当時のビートルズ・ファンクラブの冊子やクリスマス時に配付された特別版ソノシートのことを思い返す場面も。
また、先日開催された
ポール・マッカートニーの来日コンサートの東京最終日に、ドーム内で偶然フリーダと会ったそうで、立ち話をして盛り上がったとか! 「フリーダのような義理堅い人がいたから今のビートルズが存在する。ファンの心理を一番よく理解していたフリーダの功績は偉大だ」とコメントを寄せています。
※12月7日(土)より角川シネマ有楽町ほかロードショー
『愛しのフリーダ』
監督:ライアン・ホワイト
出演:フリーダ・ケリー
配給:KADOKAWA