ISIS(USA)、
CULT OF LUNA(SWE)らと並び、00年代のポストハードコア / メタル、アトモスフェリック・スラッジを代表する独バンド
THE OCEAN(COLLECTIVE)が、2013年の『Pelagial』以来5年ぶりとなるフル・アルバム『Phanerozoic I: Palaeozoic』をリリース。『顕生代〜破壊と創生 第一部: 古生代』の邦題で、
国内盤(PCD-25272 2,500円 + 税)の発売が11月14日(水)に決定しています。
2007年の傑作『Precambrian』との連続性を感じさせるタイトルとアートワークでリリースされる同作は、コアメンバーのLoic Rossetti(vo)とRobin Staps(g)、前作後に加入したPaul Seidel(dr /
WAR FROM A HARLOTS MOUTH)、Mattias Hagerstrand(b)のラインナップで制作。収録曲「Devonian: Nascent」では、スウェディッシュ・デプレッシヴメタルの象徴KATATONIAから、シンガーJonas Renkseがゲスト・ヴォーカルを務めています。ミックスは前作に引き続き、KATATONIAをはじめ
AMORPHIS、
MOONSPELL、
OPETH、
ORPHANED LAND、
PARADISE LOSTなどを手がける名匠Jens Bogrenが担当。発売に先駆け、「Cambrian II: Eternal Recurrence」のミュージック・ビデオが公開されています。