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【CDJスタッフ選】 ベスト・ディスクTOP3!【2007/7〜9月編】
2007/10/10掲載


(1) KULARA/1997-2001 hue
(2) VA/PUNKS ON THE GALLOW
(3) BOΦWY/THIS BOΦWY DRAMATIC

 2007年・夏を彩るベスト3作。(1)ダブルピースも飛び出す複雑怪奇なハードコア・バンドの編集盤。まさか再び拝める日が訪れるとは思わなかった……。今にも切れそうなビロビロのテープを粛々と聴いていた日々からおさらば! 「Clock work throat」「P to N」はやっぱ名曲。(2)OUT OF TOUCHのライヴを部屋で楽しめる幸せ。続いて引っ張り出すのは『限界破滅炎天下gig』LP。「ホンキー・トンキー・クレイジー」からスタートする(3)は、いわずもがな。12月24日に発売される『LIVE BOX』での“初DVD化映像”だけが現在の生きる糧です。(星)





(1) 石田ショーキチ/love your life
(2) yanokami/yanokami
(3) エア・トラフィック/エア・トラフィック

 (1)大人になって初めてわかった、少年心を奮い立たせてくれるメランコリズム。メロディ、歌詞、音のすべてが一致して、一点突破で感動の嵐。生きている幸せを感じることのできる音楽を久しぶりに聴いた気がします。これ、石田先生の最高傑作かも。(2)胎内回帰したような感覚というか、体内に音がスーッと流れてこんでいくような感覚が気持ちいい1枚。湯船に浸かって聴けば、あっという間にチルアウト。それにしてもROLANDのSC-88proのみでトラック制作だなんて……すごい、すごすぎる。(3)7月以降もジ・エナミーハドーケン!などUK若手のCDを結構買ったけど、これが一番好きかも。鍵盤使ってロックする。それってやっぱり素敵。(千)



(1) Sleeping People/Sleeping People
(2) TurtleIsland/SELF NAVIGATION
(3) WRENCH/nitro

 順不同。肉体が精神を凌駕する、生々しい作品を選んでみました。(1)肉体派ポストロック。“触れたら壊れそうな瞳だよ!”と往年の田原俊彦がごとくシャウトしたくなる「James Spader」で繰り広げられる壮絶なゲリラ戦。ジャンルやカテゴリーの枠を破壊する爆裂ロック・アルバムであること間違いなし。(2)「やっぱ自分の踊り方でおどればいいんだよ」江戸アケミのこの言葉を現在具現化できる唯一のバンド。初体験はDVDでどうぞ。(3)彼らの素晴らしいライヴ・パフォーマンスを超えた、ロック・アルバムがついに完成。最高傑作!そのほか映像作品では『ジャンクフィルム』 『STILL LOUD〜LIVE AT LOFT, SHINJUKU 9TH MARCH, 2007』など。(服)





(1) アーク・エネミー/ライズ・オブ・ザ・タイラント 
(2) イン・ディス・モーメント/ビューティフル・トラジディ
(3) アモルフィス/サイレント・ウォーターズ

 アーク・エネミーの直近2作は、嫌いではないのだが諸手を上げて絶賛する気にはなれなかった。が、この新作は良い。素晴らしいメタル・アルバムだ。イン・ディス・モーメントは分かりやすさが吉。シンガーのマリア・ブランクは、アンジェラ・ゴソウ(アーク・エネミー)のようなコア系の姉御とも、ゴシック系の歌姫ともまた違った意味で魅力的な存在だと思うのだが、どうだろうか。前作で“復活”したと評されたアモルフィスは、今回も充実した内容。メロディック・デスの時代と同じではないが、彼らならではの“泣き”が染みる。そのほかに気に入ったのは、ハノイ・ロックスアズ・アイ・レイ・ダイイングカルメン・グレイSixx A.M.(輸入盤)など。(敬)



(1) HALCALI/サイボーグ俺達
(2) VA / Lingkaran For Baby
(3) KORN/無題

 7〜9月は好盤多し。3作だけとなると、脱“脱力Hip Hop”のガールズ・ポップ作=(1)、今年を代表する好企画の童謡カヴァー集第1弾=(2)、新局面突入後が好みな筆者には◎なゴス・ロック=(3)。そのほか、音楽ものは、Ulrich SchnaussKinskiCaribouケミカル・ブラザーズKT タンストールザ・ゴー!チーム月刊プロボーラー石川智晶の新作が、映像ものは、『電脳コイル』『ぼくらの』『帰ってきた時効警察』『ラブソングができるまで』『深津絵里のblack comedy ブラコメ』がオススメ。『ぼくらの』は原作よりもTVアニメ版の方が断然面白いと思う。(徳)





(1) 東京事変/娯楽
(2) アンジェラ・アキ/TODAY
(3) 矢野真紀/窓

 7〜8月は、正直な話、数で言うと一番CDを聴かなかった時期でした。なので9月発売の作品に偏ってます。(1)は純粋にサウンドを楽しめるバンド感が前面に出ていて、椎名林檎の歌も楽器の一部のように聴こえます。それだけに歌そのものもパッションに溢れていて、その突き抜け感が清々しい。(2)は充実期に入ったアンジェラの2nd。これは一曲一曲に力がこもっていて、楽曲のバランスもいい。「孤独のカケラ」や「Surrender」は感動的でした。(3)は「窓」という曲が好評のためリカットされたシングルですが、カップリングの曲(ライヴ録音)も素晴らしいので選びました。“歌”の価値感をそのまま感じられる録音で、しかも渾身のヴォーカルは聴き応えあり。(清)
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