大学入学のため上京して真っ先に向かったのは小田急線梅ヶ丘。もちろん
スカパラ御用達だったテーラー並木でスーツをオーダーするため。結局スーツは間に合わず親が買ったださいスーツを着て、ぶんむくれた顔で入学式に出席することになった。僕が猛烈に拒否したため、たぶん入学式の写真は撮らなかったはず。子供すぎ(笑)。大学入学後はキャンパスのあった埼玉から、新宿JAMやミロスガレージ、王子3Dなんかに、えっちらおっちら遊びにいった。授業中はほとんど寝てた。スーツは持ってるけど、スクーターまで買う金はないっていう貧乏で中途半端な“丘モッズ”だった。そんな感じで10代の終わりを過ごした。それから時を経ること10ウン年。世間の塵あくたにまみれ、いろいろあって今に至っているわけです。
最後にメイデイに行ったのは5年前くらいになってしまうけど、フツーに
ザ・バンドとかを愛するレイドバックしたヒゲおやじになってしまったけど、そして、うっかり家庭なんぞ持ってしまったけど、やっぱり、なんだかんだいって、いまだにモッドなものには敏感に反応してしまう。
だから、こないだやった
加藤ひさしさんと
片寄明人さんの対談は個人的にも、すこぶる感慨深いものがあった。お二人とも田舎の高校生だった自分が死ぬほど憧れた1980年代中盤の東京モッズ・シーンのド真ん中にいた人たちだからだ。テーマはこれまた自分が多感な時期に大きな影響を受けた
ザ・ブルーハーツ! 東京モッズ・シーンとブルーハーツに一体どんな関係があったのか? 気になる人は各自調査! ……ではなく、2月25日からCDJournal.comにて4週連続でお届けする“ザ・ブルーハーツ結成25周年特集”で明らかになっているので是非ともチェックしてください。知られざるブルーハーツの姿が見えてくる、かも。
貴重な証言&写真もいっぱい。ただいま絶賛編集中。間に合うのか? 間に合わせる! 時は来た!(by
橋本真也)ということで乞うご期待です!