ミニ・レビュー
「黄昏のビギン」が入ってる! これだけでも玄人好み。もちろん今流行の「千の風になって」が売りだが、英語、日本語の詩の朗読入り。こちらもくすぐられる演出効果。長野のギターはしかし正統的で表現は媚びずに晴朗とした歌わせ方。良いアルバムだ。
ガイドコメント
人気曲「千の風になって」を含む、長野文憲のアコースティック・ギター・ソロ・アルバム。幅広い活躍を続けている彼からの、一度はギターに接したことのある団塊世代へ向けた贈りもの。加賀美幸子アナの落ち着いた朗読も味わい深い。
収録曲
01千の風になって (英語原詩 朗読入りバージョン) (朗読/パトリック・ハーラン)
02七つの水仙
03パフ〜ハッシャ・バイ〜風に吹かれて
04黄昏のビギン
05いっそセレナーデ
06千の風になって
07ジャニー・ギター
08好きにならずにいられない
09アンド・アイ・ラブ・ハー
10この素晴らしき世界
11アマポーラ
12夜がくる
13禁じられた遊び
14アルハンブラ宮殿の想い出
15アランフェス協奏曲第2楽章〜アランフェス
16千の風になって (日本語詩 朗読入りバージョン) (朗読/加賀美幸子)