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 挑戦し続けるロック・バンド、カーネーションを率いる直枝政広の周囲が、騒がしい。ロードムービーのようなドキュメンタリー映画『カーネーション/ROCK LOVE』の公開、書籍『宇宙の柳、たましいの下着』の刊行。さらには20年間“沈黙”していた鈴木博文とのユニット 政風会がファースト・フル・アルバムを発表した。
 83年のカーネーション結成以来、苔むすことなく転がり続けた直枝政広が自ら紐解く映画と書籍、そして鈴木博文とともに語る“政風会”、さらには『宇宙の柳、たましいの下着』を編集したboid主宰 樋口泰人氏とCDジャーナル編集主幹 藤本国彦が直枝について語り尽くす“欠席裁判!?”のインタビュー3本立て――CDJournal.comではどこよりも深く、汗臭く直枝政広を徹底解剖します!
 カーネーションという看板を背負って20数年、孤独の旅路をひたすら歩み続けてきた直枝政広。バンドのドキュメンタリー映画『カーネーション/ROCK LOVE』に合わせて、初めての書籍『宇宙の柳、たましいの下着』も刊行される。どちらも直枝の人生とロックとの密着ぶりが垣間見えて興味深いが、例えば映画。そこにはボロボロになりながらもロックと格闘するメンバー3人の姿が、赤裸々に映し出されている……
 直枝政広がまだ〈政太郎〉だった頃、湾岸スタジオに送ったデモ・テープをキッカケに生まれた、ムーンライダーズの鈴木博文との絆。それは政風会というロック結社へと発展し、86年にカーネーションとのスプリット・ミニ・アルバム『DUCK BOAT』を発表する。そして、それから21年。長い散歩の果てに、二人は再びスタジオで向かい合った……
 11月26日に刊行される直枝政広による“ディスク・ガイド”本『宇宙の柳、たましいの下着』。この本の仕掛け人ともいえるのが、CDJournal.comでもたびたび紹介している“爆音上映会”のオーガナイザー、樋口泰人 氏。映画を、ロックをこよなく愛する樋口氏と、日ごろ直枝政広とは“ビートルズ”を肴に“カレー”をかわし、親交をあたためるCDジャーナル本誌ならびにCDJournal.comの編集主幹である藤本国彦に、直枝氏の魅力について熱く語ってもらったた……

映画『カーネーション/ROCK LOVE』

ゆれながら走り続ける男たちの 心の景色を描いたロードムーヴィー!
11/24(土)より12/7(金)まで吉祥寺バウスシアターにて2週間限定レイトショー
出演:直枝政広、大田譲、矢部浩志、西池崇、長見順、ロベルト小山、平田直樹、小泉邦男、渡辺シュンスケ、鈴木桃子、武田カオリほか
音楽:カーネーション 監督:牧野耕一
2007年/日本/DV/カラー/70分/ビスタサイズ http://columbia.jp/rocklove/
※12月1日には直枝政広『宇宙の柳、たましいの下着』発売記念爆音オールナイト上映
カーネーション(直枝政広、大田譲、矢部浩志)舞台挨拶/直枝政広ミニ・ライヴ
『カーネーション/ROCK LOVE』および直枝政広セレクション作品『サン・ラー ジョイフル・ノイズ』『ヘリウッド』『マルホランド・ドライブ』の爆音上映

『宇宙の柳、たましいの下着』

レコードジャンキーである直枝政広が自身でセレクトしたロックを中心とした名盤、貴重盤100枚+αについてとことん語り尽くし書き尽くす。カーネーションの音楽にとどまらず、現在において聴かれるべきロック、音楽を聴くことの楽しみをより深く知るための必読書。――ロックを“しったかぶる”ためのサブテキストとしてはまったく機能することがない代わりに、一人の“ロック・ラヴァー”の頭の中をのぞき見られる、音の宇宙と愛情に溺れられる1冊。未発表音源CD付属。

政風会『政風会』

直枝政広(カーネーション)と鈴木博文(ムーンライダーズ)による伝説的ユニット“政風会”が約20年の時を経て復活し、ファースト・フル・アルバム『政風会』(noteron-1004 \2,940(税込))を10/26にリリース!これを記念した彼らの初の東名阪ツアーが決定!
大阪公演
日程:2007年 12月10日(月)
会場:Shangri-La
名古屋公演
日程:2007年 12月11日(火)
会場:TOKUZO
東京公演
日程:2007年 12月15日(土)
会場:月見ル君想フ
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