ニュース

“第9回世界イタリア語週間”スタート! 映画『副王家の一族』でイタリア語を学ぼう!

2009/10/23 14:54掲載
“第9回世界イタリア語週間”スタート! 映画『副王家の一族』でイタリア語を学ぼう!
 “イタリア語のさらなる普及”を目的とし、イタリア外務省と、1583年に設立されたイタリア語協会「クルスカ」の主催で、「世界イタリア語週間」が開催中(10月20日〜26日)!

 今年のテーマは“科学とテクノロジーにおけるイタリア語”となっており、10月20日のオープニングを飾るイベントとして、イタリア文化会館アニェッリホールでは、シエナ外国人大学学長マッシモ・ヴェドヴェッリの講演会や、日本人イタリア語学習者のもつ問題点などについて議論の上「サジェストペディア」教授法の発表など、さまざまなイベントが行なわれています。

 そんな時期だからこそ、チェックしておきたいイタリア映画といえば、11月7日より公開される『副王家の一族』。20世紀文学の名作、かの『山猫』に影響を与えたといわれる、フェデリコ・デ・ロベルトの『副王たち』を原作に、19世半ばの美しいシチリア島を舞台として、有力貴族として栄華を誇るウゼダ家が、父子の確執、権力争い、身分違いの恋など、さまざまな問題を抱えながらも、イタリア統一へと向かう激動の時代を生き抜く姿を描いた一大叙事詩。監督はイタリアの“ネオ・レジスタ(新しい監督群)”の代表格、ロベルト・ファエンツァ。

 時は、ヴィスコンティがかつて『山猫』で描いた時代。激動の波に翻弄されながらも、したたかに生き抜く名門貴族の姿を『マリー・アントワネット』など、3度に渡ってアカデミー賞を受賞したミレーナ・カノネロによる衣装をはじめ、“ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞”を4部門(美術、衣装デザイン、ヘアメイク、メイクアップ)受賞した豪奢な世界が彩る!

 滅びゆく貴族社会、新しい時代の幕開け、激動の中を生き抜く貴族たち。もうひとつの『山猫』とも言うべき重厚なストーリーに注目です。


※11月7日(土)、Bunkamura ル・シネマほか全国順次ロードショー
『副王家の一族』

監督・脚本:ロベルト・ファエンツァ『鯨の中のジョナ』
原作:フェデリコ・デ・ロベルト「副王たち」(1894年)
衣装:ミレーナ・カノネロ(『マリー・アントワネット』)
キャスト:アレッサンドロ・プレツィオージ、ランド・ブッツァンカ、クリスティーナ・カポトンディ、グイド・カプリーノ
(C)2007: Jean Vigo Italia, RAI CINEMA Spa, RAI FICTION Spa, Isitut del Cinema Catala;
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。