2000年代のジャズ / ポップス・シーンをリードし、10年代に入るもさらに旺盛な活動を続ける音楽家 / 文筆家、
菊地成孔の、音楽家として初のベスト・ワークス集(USBメモリースティック)『闘争のエチカ“L' ethique de la lutte”(上 / 下)』(上:EWUSB-0179 下:EWUSB-0180 上下各税込10,500円)が10月22日(金)に発売されます!
本作は、メディアにUSBメモリースティックを使用し、メーカーやレーベルを越えて集められた既発CD、出版社や媒体を超えて集められた既発スチールに加え、未発表音源、ライヴ映像、スチール、講義のテキストも併せた膨大なタイトルを、菊地本人の手によって4GB×2セット(上巻:ビギナー向け / 下巻:マニア向け!)に厳選した全集的な作品。本作用に書き下ろされた、総括的な解説テキストも収録。
一人のアーティストの10年間に渡る活動をメモリースティックに入ったデータ(音声 / 動画 / 静止画 / セルフライナーノート)として製品化する試みは世界初。 これ1本で菊地成孔の多岐に渡る音楽活動(DCPRG、
SPANK HAPPY、KDLD、ぺぺ・トルメント・アスカラール、ダブセクステット、ソロ、プロデュース作、映画&テレビ音楽)を網羅的に、一挙に鑑賞する事が可能となります。上巻ビギナー向けは既発音源のセレクションを中心に、 下巻マニア向けはレア音源 / 映像を中心に編まれ、 コンテンツの重複なく、どちらも独立した作品として製作。
2001年に発表された
デートコースペンタゴンロイヤルガーデン(DCPRG)のファースト・アルバム『アイアンマウンテン報告』から、最新録音である「退行」(NHK土曜ドラマ『チェイス / 国税査察官』主題歌)まで、鬼才・菊地成孔が、00年代という混迷の10年間を通して繰り広げてきた、極端に苛烈で、極端に拡散的で、極端に官能的で、そして極端にエレガントな闘争の全記録となっています!
現在、8月末より
イーストワークスエンターテインメントのオンライン・ショップ(http://eastworks.shop-pro.jp/)で、USB上下巻の特別先行予約を行ない、第一次予約は規定数量に達したため、打ち切りになりましたが、明日の9月10日(金)10:00より、第二次予約をスタート。数量500の限定となっていますので、ファンは早めのゲットをおすすめします。
また先日、DCPRGの復活ライヴ(10月9日(土)東京・日比谷野外大音楽堂)も発表されたばかり。10年代もますます精力的に活動していくであろう菊地成孔から目が離せません!
※10月22日発売
『闘争のエチカ“L' ethique de la lutte”(上/下)』
(上:EWUSB-0179 下:EWUSB-0180 上下各税込10,500円)
収録:音楽140トラック /映像150分/スチール100枚/テキスト5万文字/USB取り扱い説明書/収録内容・クレジットの簡単なブックレット
仕様:
●USB仕様
上巻:銀
下巻:黒
容量:4GB (約3GB使用予定)
サイズ:W516mm×D19mm×H10mm
素材:銅合金
重量:20g
ロゴ入れ:レーザー彫刻
プロテクト:MAC/WINDOWS対応のため、各楽曲ファイルプロテクトをかけません
● 装丁
ボックス ジュエリーケース(外箱付:90×58×45:黒)/スケルトンケース(80×80×40)/その他