2013/10/15掲載(Last Update:13/10/22 17:46)
イラク戦争から10年、当時“日本人人質事件”として世間から激しいバッシングを受けた、当事者たちの今を追ったドキュメンタリー映画『ファルージャ イラク戦争 日本人人質事件…そして』が完成。 12月7日(土)より、東京「新宿バルト9」ほかにて1週間限定上映(以降、全国の劇場にて順次公開)。
――イラク支援のために、現地へと行った日本人3人。しかし、ファルージャで地元の武装グループによって日本政府へ自衛隊撤退を要求するための人質として拘束。日本では、3人の軽卒な行為が国に迷惑をかけたとして“自己責任”を問われ、また同時に事件そのものとは関係のない誹謗、中傷も行なわれていた――。映画『ファルージャ イラク戦争 日本人人質事件…そして』は、はからずも人質となった、高遠菜穂子さん、今井紀明さんの現在の姿を追ったドキュメンタリー。事件後のPTSDを乗り越え、活動を続ける2人の姿を通して、日本社会の問題点、そして未だ戦火の止むことのないイラク、ファルージャの生々しい現実を捉えた作品です。