今まで一度も日本で上映されてこなかった、世界の驚愕の映画を上映する“初公開!世界のどす黒い危険な闇映画”企画、東京・新宿シネマカリテでの上映が迫る『荒野の千鳥足』(9月27日〜公開)と、『SCUM / スカム』(10月11日〜公開)。YouTubeにて待望の予告編が公開されました!
まず『荒野の千鳥足』は、アメリカ・テキサス州オースティンに本拠地をかまえ、その独特な上映スタイルや編成で一部ファンからは“世界最高の映画館”とも言われる「ALAMO DRAFT HOUSE」の配給部門、「DRAFTHOUSE FILMS」によって作られた40周年記念版予告編に字幕をつけたもの。
マーティン・スコセッシ、
ニック・ケイヴ、
ロジャー・エバートらのコメントと共に、野蛮な土地でのビール痛飲により、本当に“荒野”と“千鳥足”が登場する、タイトルに偽りのないことを証明する内容。
そして『SCUM / スカム』は当時の本国版の予告編に字幕をつけたもの。予告編全篇がスチールとテロップ、ナレーションと音で構成、“禁止”という言葉が連呼され、映画版の前に存在し、放送禁止処分を喰らったという事実を猛烈にアピール! 何か、見てはいけないもの感に満ち溢れた異様なトーンをぜひ。