オペラ演出家故三谷礼二の愛弟子であり、二期会歌手の清水邦子×ヨーロッパ系ジャズ・ピアニストとして活躍する
高田ひろ子が
武満 徹のうたを通してぶつかりあうコンサート“清水邦子・高田ひろ子 武満徹をうたう”が11月8日(土)昼の部14:00 / 夜の部19:00に開催されます! 企画は、映画監督を軸に幅広く活躍中の
水谷俊之です。
世界的作曲家であり、数多くの映画音楽を生み出した武満 徹。その歌は“私のくらしの中から、ふと口をついてでてきたもので、より素朴なもの”という自身の言葉どおり、旺盛な作曲活動の合間でよりパーソナルなものとして慈しむように作られ、クラシックはもとよりジャズを初め武満が愛したさまざまなジャンルの音楽を包括した世界で成り立っています。
そんなジャンルレスの武満の歌の魅力を引き出したいと、オペラ歌手清水とジャズ・ピアニスト高田の2人が取り組んだのが今回のプロジェクトです。どのような化学反応が起こるのか、その成果をぜひ会場でお楽しみください。
■清水邦子・高田ひろ子 武満徹をうたう
2014年11月8日(土)
東京 ザムザ阿佐谷
昼の部: 開演 14:00
夜の部: 開演 19:00
[プログラム]
武満 徹:
「うたうだけ」
「小さな空」
「恋のかくれんぼ」
「○と△の歌」
「昨日のしみ」
「ワルツ」
「翼」
「見えないこども」
「素晴らしい悪女」
「めぐり逢い」
「三月のうた」
「雪」
「MI・YO・TA」
「死んだ男の残したものは」
「小さな部屋で」
「明日ハ晴レカナ、曇リカナ」
「さようなら」 他
[チケット料金]
前売 4,000円 / 当日 4,500円
お申込: ザムザ阿佐谷 03−5327−7640
※すべて当日会場でのご精算となります。