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東京における都市型地域アートとは、〈Republic 東京地域アートサミット Go to 2020〉開催

2015/03/06 15:47掲載
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東京における都市型地域アートとは、〈Republic 東京地域アートサミット Go to 2020〉開催
 東京・阿佐ヶ谷を舞台に、国内外から総勢100名以上のアーティストが参加する国内最大規模の都市型地域アート・イベント〈Pureism国際展 阿佐ヶ谷アートストリート2015〉(3月7日〜3月29日開催 www.asagayaartstreet.com)。その関連プログラムとして、トーク・イベント〈Republic 東京地域アートサミット Go to 2020 - 東京オリンピック文化村構想を企む -〉が3月28日(土)、「Asagaya / Loft A」(www.loft-prj.co.jp/lofta)で開催されます。

 “地域アート”とは、2000年代に入り全国で展開されている、まちづくりを支援し、地域を活性化させるためのさまざまなアート・プロジェクトの総称。地域アートは、地方や郊外の問題として扱われる傾向が強いですが、このイベントでは、東京都内で開催、実施されている地域アートの関係者を招き、都市だからこその独自の地域アートの可能性、その先、きたるべき2020年の東京オリンピックに向けて、東京の都市型地域アートには、何ができるのか、というところまで踏み込んで議論されるとのこと。

 登壇者は、現在のところ、荻原康子(すみだ川アートプロジェクト実行委員会 / 公益社団法人企業メセナ協議会事務局長)、久木元拓(TRANS ARTS TOKYO運営ディレクター / 一般社団法人非営利芸術活動団体コマンドNプロジェクトマネージャー)、戸塚憲太郎(青参道アートフェアディレクター / hpgrp GALLERY TOKYOディレクター)、鴨志田由貴(新宿クリエイターズフェスタ広報事務局長 / 作戦本部株式会社代表取締役)、長加 誉(39アート in 向島 実行委員長)、以上の5名を予定。

 また、地域アートの実践者だけでなくゲストとして、論考「前衛のゾンビたち──地域アートの諸問題」(『すばる』2014年10月号掲載)で現代アートの構造変化を問いかけた評論家の藤田直哉、2015年6月刊行予定の単行本『前衛のゾンビたち──地域アートの諸問題』の担当編集者である長瀬千雅を迎え、これからの“芸術と社会”のあるべき姿を模索します。
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