“人間の口と肛門をつなげてムカデ人間”、全世界が絶句したホンモノの問題作にして、斬新なエコロジカル・スリラーとしてもお馴染みのシリーズ最新作となる『ムカデ人間3』が8月22日(土)より公開されます。
2011年7月に公開された『ムカデ人間』は無名の日本人俳優を先頭に、3人の人間の口と肛門をつなげるという衝撃映像で、レイトショー作品ながら全国での興行収入は1,500万円を突破し、一大ムーヴメントに。続いて2012年7月に公開された『ムカデ人間2』は、前作の4倍となる“12人”もの人間の口と肛門をつなげ、パート1を超える超過激映像ながら、またしてもまさかの大ヒットへ……。そして今回の最新作『ムカデ人間3』では遂に“500人”もの人間をつなげるという、想像を絶する狂気で映像表現の限界に挑んでいます。
なお、パート1の“ハイター博士”役
ディーター・ラーザー、同じく“ムカデの先頭”こと日本人俳優・
北村昭博、パート2の“マーティン”役ローレンス・R・ハーヴェイら、名物キャストが再集結しているのも見どころ。
たくさんの偉大な日本人俳優が、様々な海外作品に出演されてきましたが、これまでも、そしてこれからも、今回の映画で僕が見せる演技よりもインパクトを残すことはないと断言できます! 日本代表として衝撃の演技を見せますので、お楽しみに。――北村昭博(C)2012 six entertainment company
■『ムカデ人間3』
2015年8月22日(土)新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー
R18+
[STORY]
刑務所の所長ビル・ボス(ディーター・ラーザー)は問題を抱えていた。彼の刑務所は、暴動数、医療費、離職率が全米一で、見かねた州知事(エリック・ロバーツ)から「このままでは解雇する」と最後通告を受けていたのだ。ビルは囚人たちを手なずけるために、あらゆる方策を試すが、うまくいかない。そんなある日、ビルは忠実なる右腕のドワイト(ローレンス・ハーヴェイ)から、アメリカの刑務所システムに革命を起こし、何十億ドルを削減できる夢のようなアイディアを提案される。それは「ムカデ人間」と呼ばれる映画に基づいたアイディアで、文字通り、囚人たちを“ひざまずかせ”、究極の罰と抑止力を与えるというものだった! つなげてしまえば、食費だってたったの1人分! ビルとドワイトは、500人の囚人をつなげ、ムカデ囚人を作ろうと動き出すのだった……。
監督・脚本: トム・シックス
製作: イローナ・シックス / トム・シックス
撮影: デヴィッド・メドウズ
出演: ディーター・ラーザー / ローレンス・R・ハーヴェイ / エリック・ロバーツ / 北村昭博 / ブリー・オルソン / ロバート・ラサード / トミー・タイニー・リスター