渡辺貞夫、
菊地成孔、
小野リサ、
椎名林檎といった多岐にわたるジャンルの重要人物から寵愛を受けるピアニスト / 作曲家の
林 正樹が9月2日(水)にニュー・アルバム
『Pendulum』をリリースします。
クラシック、ジャズ、ワールド、アンビエントなど多様な音楽の要素をユーモアと実験性で織りあげたノスタルジックで無国籍なこのアルバムには、日本の音楽シーンを代表するミュージシャンである
徳澤青弦(vc)、
藤本一馬(g)、
Fumitake Tamura(electronics)をはじめ、ブラジルのシンガー・ソングライター、
アントニオ・ロウレイロ(vib, voice)、同じくブラジルを中心に世界で活躍するジョアナ・ケイロス(cl)といった多彩なゲストが参加しています。
作品の世界観を感じられる美しいジャケットも魅力のひとつ。パリの夜景や遊園地などをモチーフに、独特の静けさを携えた作品を多く残した写真家のマルセル・ボヴィスの作品を使用したアート・ワークは聴き手をゆっくりと『Pendulum』の世界へと誘います。
またこのリリースを記念して9月23日(水・祝)にはアントニオ・ロウレイロを迎えて一夜限りのスペシャル・ライヴを開催。共演はピアニストの丈青、このアルバムにも参加しているギタリストの藤本一馬。ラウンジDJには柳樂光隆(JTNC)、山本勇樹(Quiet Corner)が登場。ロウレイロの来日ツアー中、唯一ヴィヴラフォンの演奏が披露される貴重な公演となっています。