Marantzが、2007年の発売以来高い人気を誇るCDプレーヤーとプリメインアンプのベーシックモデル「6000」シリーズから、高性能D/Aコンバーター搭載のCDプレーヤー「CD6006」(48,000円)とハイレゾ音源対応のプリメインアンプ「PM6006」(60,000円)の2モデルを6月中旬に発売。
「CD6006」は、豊かな情報量と空間表現力に定評ある高性能D/Aコンバーター「CS4398」や、同社上位モデル「SA8005」と同様の構成によるフルディスクリート回路を採用したCDプレーヤー。同社独自の高速アンプモジュールHDAMの搭載で定評ある前モデル「CD6005」のサウンドに加え、ディテールの再現性を向上させています。精緻で立体的なサウンドステージを再現するシンメトリー・レイアウトを採用しているほか、MP3 / WMA / AAC / WAVなど多彩な再生も可能。
プリメインアンプ「PM6006」は、192kHz / 24bitの高音質デジタル入力によるハイレゾ音源に対応。デジタル回路からの高周波ノイズを低減し、アナログ回路に影響を与えない回路設計を採用しています。電源部にはシールドケースに封入した大型のトロイダルトランスを搭載、パワーアンプのファイナル段には、カスタマイズされた電源用のブロックコンデンサーを採用するなど、音質に磨きをかける高品位パーツを導入。スピーカーターミナルには確実な接続を可能にするスクリュータイプを採用、アナログプレーヤーを直に接続できるPhono入力も装備しています。
■Marantz
「CD6006」
CDプレーヤー
48,000円
出力端子: アナログ x 1 / 同軸デジタル x 1 / 光デジタル x 1 / ヘッドフォン x 1
再生周波数: 2Hz〜20kHz
S/N比: 110dB
ダイナミックレンジ: 100dB
高調波歪率: 0.002%(1kHz)
出力レベル: アナログ出力 2.2V RMS stereo / ヘッドフォン出力 28mV/32Ω(可変最大)
外形寸法: 440W x 105H x 340Dmm
重量: 6.5kg
■Marantz
「PM6006」
プリメインアンプ
60,000円
定格出力: 40W + 40W(8Ω / 20 Hz〜20 kHz) / 55W + 55W(4Ω / 20Hz〜20kHz)
周波数特性: 10Hz〜70kHz
入力感度 / 入力インピーダンス: PHONO(MM)2.2mV / 47 kΩ / LINE 200mV / 20kΩ
ヘッドフォン出力: 50mV / 32Ω
入力端子: アナログ x 4 / PHONO x 1 / 同軸デジタル x 1 / 光デジタル x 2 /
出力端子: アナログ x 1 / ヘッドホン x 1
外形寸法: 440W x 105H x 370Dmm
重量: 7.8kg