YAMAHAが、TVの前に置くだけで簡単にサラウンドが楽しめる「サウンドバー」シリーズの新製品「YAS-106」(オープン価格 26,000円前後)を9月上旬に発売。
同機の左右両端には、55mm口径のミッドレンジウーファーと25mmのトゥイーターが配置され、75mm口径のサブウーファーも内蔵。不足しがちな低音増強用に低音再生技術「バスエクテンショ」を採用し、映画やスポーツ番組などの迫力ある低音再生を楽しむことができます。Bluetoothにも対応しており、スマートフォンなどから専用アプリを使って手元でオン / オフ / 再生といった操作も可能。さらに、次世代の4K映像規格であるHDR映像や4K / 60p映像信号の伝送(パススルー)、HDCP2.2に対応したHDMI端子を装備。HDMIケーブル1本でテレビ音声を伝送できるオーディオリターンチャンネル(ARC)にも対応しています。テレビ内蔵のスピーカーでは難しい会話と背景音の判別も、本機では話声を強調してセリフやナレーションを聴き取りやすくするという「クリアボイス」機能により明瞭な聴き取りを実現しています。スリムなワンバーボディで場所を選ばず設置でき、映画や音楽などを臨場感あふれる音質で楽しむことができる簡単便利なフロントサラウンドシステムです。
■YAMAHA
「YAS-106」
フロントサラウンドシステム
オープン価格 26,000円前後
[アンプ部]
実用最大出力: フロント 30W x 2 / サブウーファー 60W
[フロントスピーカー]
型式: 密閉型
ユニット: 55mmミッドレンジウーファー(非防磁型) x 2 / ドームトゥイーター(防磁型) x 2
[サブウーファー]
形式: バスレフ型
ユニット: 7.5cmウーファー(非防磁型) x 2
入力端子: HDMI x 1(4Kリピート、HDCP2.2対応) / 音声 x 2(光デジタル / 3.5mmステレオミニ)
出力端子: HDMI x 1(HDCP2.2 / ARCに対応) / 音声 x 1(サブウーファー出力)
[Bluetooth(受信のみ)]
ヴァージョン: Ver.2.1 + EDR
対応プロファイル: A2DP / DID / SPP
対応コーデック: SBC / MPEG4 AAC
無線出力: Bluetooth Class2
最大通信距離: 10m(障害物が無し)
対応コンテンツ保護: SCMS-T方式
消費電力: 27W
外形寸法: 890W x 53H x 131Dmm(テレビ前置き設置時) / 890W x 131H x 62Dmm(壁掛け設置時スペーサー含む)
重量: 3.2kg
付属品: リモコン(リチウムボタン電池セット済み) / 電源コード、光ケーブル(1.5m)1本 / 取付用テンプレート / スペーサー2個