しらいしかずやとマノリツコによる“言葉の積み木をあやつる”音楽ユニット“まいわい”が、EP
『みずがうえから』を10月31日(月)にリリース。
ギターやカシオトーンなどを用いた2人での演奏を主としてきた彼らが、今作では初めて音楽家を招き最大8人編成で録音。内田武留(パーカッション /
ショピン,
BURGER NUDS,
あだち麗三郎クワルテット)、影山朋子(マリンバ・ヴィヴラフォン /
森は生きている,
ゑでぃまぁこん サポート)、柴山真人(フィドル / Parallel Shells,
ヒネモス)、柴山祥子(木管フルート / Parallel Shells)、戸井安代(クラリネット / 畔)、安永哲郎(エレクトロニクス /
minamo)、
mangneng(スティールパン / mangneng planet band,
てぬぐい サポート) が参加しています。録音は国指定文化財の蔵で行われ、マスタリングは
入江 陽の作品を手がけた諸石政興が担当。“ポップスでもなく、現代音楽でもなく、アンビエントでもなく、ロックでもない、反復する密やかな室内楽”に仕上がっているとのこと。
現在YouTube(youtu.be/oXueYnx1QQo)にて、2015年〈文化庁メディア芸術祭〉“漫画部門新人賞”を受賞したネルノダイスキがアニメーションを手がける収録曲「かごめかごめ」のミュージック・ビデオが公開されているほか、SoundCloud(
soundcloud.com/maiwai/mizu)では試聴が可能。特設サイト(
maiwai.wixsite.com/mizu)では、作品の詳細やインタビューなどが公開されています。