高品質音響楽器機器メーカー「株式会社エーイーティー(aet)」が、粘性素材を発泡させることで“粘性”と“発泡”という二重の振動吸収性を実現した「VFE(ヴィスコマティック・フォームド・エラストマー)」を使用した振動吸収アイテム「VFE」シリーズに、脚部用シートモデル
「VFE-5005S」「VFE-5005H」(2,400円 / 4個)の2モデルをラインナップ。
VFEシリーズは優れた振動吸収力と耐久性を合わせ持ち、しかも素材の音が付加されないという特長から高い評価を得ている振動吸収材。今回発売された2モデルは、Technicsの往年の名機「SL-1200」(Mk2〜Mk6)の脚部に直接取り付け可能な50mmφモデルです。アナログプレーヤーは脚部から伝わる振動によりその音質が大きく変化するため、制振対策は重要なキーワード。本製品はSL-1200に最適なサイズで設計されているため、いっそうの制振効果が認められるものとなっています。SL-1200のみならず、脚部が50mmφであれば他の製品にも取り付け可能。なお、2016年発売のTechnics製「SL-1200GAE」と「SL-1200G」には対応しておらず、注意が必要。2モデルの違いは、「VFE-5005S」が振動吸収重視、「VFE-5005H」が音質重視とのこと。