国内のアナログレコード再評価に先駆けて2014年8月に東京・渋谷宇田川町にオープンし、レコード・ファンはもちろん初めてレコードに触れる若年層からも人気を集めている「HMV record shop」。昨年10月にオープンした東京・新宿ALTA店に続く3店舗目として、「HMV record shop コピス吉祥寺」が3月30日（木）にオープン決定。

　今春に全館リニューアルされる東京・吉祥寺のコピス吉祥寺A館2階にオープンするこの店舗では、レコードを中心とした約6万点の在庫を取り揃えるほか、近年再び注目を浴びているカセットテープの商品も多くラインナップ。さらにアナログレコードやCDの買い取りも行なうことが決定しており、音楽ファンが集う吉祥寺において、音楽の楽しみ方のひとつとしてレコードを提案する“情報発信地”を目指してゆくとのこと。


　オープンに合わせ、吉祥寺をこよなく愛した高田 渡の代表曲のひとつである名曲「自転車にのって」を、彼の長男であり、星野 源をはじめ多くのアーティストのサポートとしても活躍する高田 漣と、メジャー・デビューが決定したnever young beachがそれぞれカヴァーしたダブルAサイド7inchヴァイナルを制作。税込10,000円以上お買い上げの方にプレゼントする企画が実施されます。ジャケットのイラストは、7inch盤専門レーベル「雷音レコード」の主宰者で、「レコスケくん」でも知られる本 秀康が担当。そのほか、自走式ポータブルレコードプレーヤー「RECORD RUNNER」のHMV record shop×never young beachコラボレーション・モデルや、BO-GUMBOS『BO & GUMBO』（LP）、吉田 類「Bad Bad Whisky / One Scotch, One Bourbon, One Beer」（7inch + ぐい呑み付き）といったオープン記念商品も用意されています。