2013年4月15日（現地時間）にアメリカ・ボストンで起きた“ボストンマラソン爆弾テロ事件”を題材にした、マーク・ウォールバーグ主演の映画「パトリオット・デイ」が6月より東京・有楽町 TOHOシネマズ スカラ座ほか全国でロードショー。公開に先駆け、マラソンシーンや犯人が映った監視カメラなど、事件当時の実際の映像を盛り込んだ特報映像が公開されています。

　ボストン市警とFBIがぶつかりあいながらもテロ事件の犯人逮捕に至るまでの102時間を描いた本作。『ローン・サバイバー』や4月21日（金）公開の映画「バーニング・オーシャン」でもウォールバーグとタッグを組んたピーター・バーグが監督を務めています。ウォールバーグのほか、ケヴィン・ベーコン、ジョン・グッドマン、J.K.シモンズ、ミシェル・モナハンらが出演しています。

　映像は3万人のランナーと50万人の観衆で賑わうボストンマラソンで、突如爆発が起こるシーンからスタート。ウォールバーグ扮するボストン市警殺人課の刑事“トミー”が救援を求める様子や逃げ惑う人々の姿が収められています。またベーコン扮する捜査の指揮を執るFBI捜査官“リック”も登場。“トミー”らボストン市警と手を組み捜査を進め、犯人を追い詰めていく姿が映し出されています。