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ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞ノミネート作「ラブレス」2018年4月日本公開

アンドレイ・ズビャギンツェフ   2017/12/12 11:37掲載
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ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞ノミネート作「ラブレス」2018年4月日本公開
 12月11日(現地時間)に発表された第75回〈ゴールデン・グローブ賞〉の外国語映画賞にノミネートされた映画「ラブレス」が2018年4月7日(土)より東京・新宿バルト9ほか全国で公開されます。

 長編映画デビュー作『父、帰る』で〈ヴェネチア国際映画祭〉最高賞“金獅子賞”を受賞したロシアを代表する監督、アンドレイ・ズビャギンツェフがメガフォンをとった「ラブレス」。第70回〈カンヌ国際映画祭〉で審査員賞を受賞した本作は、別々のパートナーを持ち離婚協議をする夫婦が、12歳の息子を押し付けあったことで息子が失踪してしまうというサスペンスを軸に、自身の幸せを最優先する現代人の姿を描いています。

 外国語映画賞には「ラブレス」のほか「ナチュラルウーマン」「最初に父が殺された」「女は二度決断する」「The Square(原題)」がノミネート。第75回〈ゴールデン・グローブ賞〉授賞式は2018年1月7日(現地時間)にアメリカ・ロサンゼルス ビバリーヒルトン・ホテルにて開催されます。

「ラブレス」
2018年4月7日(土)より東京 新宿バルト9ほか全国で公開

[あらすじ]
一流企業で働くボリスと美容院を経営するイニヤの夫婦。二人はそれぞれ、別にパートナーがおり、一刻も早く別れて新しい人生をスタートさせたいと思っている。問題は12歳の一人息子アレクセイのことだ。夫婦どちらも、新しい生活に息子を必要としていなかった。ある晩、二人は激しく罵り合い、お互いに息子を押し付け合い口論をする。翌朝、学校に出かけた息子はそのまま行方不明に。彼らは必死で息子を探すが――。

監督: アンドレイ・ズビャギンツェフ
脚本: オレグ・ネギン
出演: マルヤーナ・スピヴァク / アレクセイ・ロズィン


2017 / ロシア、フランス、ドイツ、ベルギー / 127 分 / 提供: クロックワークス,ニューセレクト,STAR CHANNEL / R15+
配給: クロックワークス,アルバトロス・フィルム,STAR CHANNEL MOVIES
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