ピアノ・トリオ“
レイス・デムス・ウィルトゲン”やソロでも活動するルクセンブルク出身のピアニスト、
ミシェル・レイス(Mishel Reis)が、
須川崇志(b)、
西口明宏(sax)、
石若 駿(ds)と組むジャパン・カルテットより1stアルバム『
ミシェル・レイス・ジャパン・カルテット』(MCLD-012 2,500円 + 税)を5月25日(金)にリリース。
ミシェル・レイス・ジャパン・カルテットは、米バークリー音楽大学の同窓であり友人であったレイスと須川と西口が集まり、そこに石若が加わって2015年に結成。これまでに日本国内ツアーを3年続け、オリジナル曲を増やしてきました。2017年5月には、レイスの故国ルクセンブルクのジャズ・フェスティヴァル〈LIKE A JAZZ MACHINE〉に出演。大きな注目を浴び、即座に翌年の同フェス出演とドイツ・ツアーが決定。2017年9月にはニューヨーク公演も開催しています。
ジャパン・カルテットでの1stアルバムとなる本作は、2017年5月に東京で録音。レイスがこのバンドのために書き下ろした7曲と4人の即興演奏を収録しています。また、今年10月には日本でのリリース・ツアーも予定されています。