AKB48の2012年を追ったドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る？』が来年の2月1日（金）より公開決定！ 本作では、彼女たちの“活動7周年”というの節目の年を記念して全7パターンの特報が制作され、11月23日（金）より全国のTOHOシネマズにて順次上映されるとのこと。

　――人気絶頂のさなか、創立以来、センターに立ち続けてきた前田敦子が突如、グループからの脱退を宣言した。“絶対的エース”の卒業という嵐に大きく揺れるAKB48の船。ある者はただ涙に暮れ、ある者は果てしのない航海の意味を見失う……。エース不在の総選挙で1位を奪還した大島優子が語る本当の気持ちとは？ そして迎えた8月。初の東京ドーム公演、続く前田敦子卒業公演で栄華を極めたかに見えたAKB48に、身長148cmの小さなキャプテン高橋みなみが提示した、驚くべき新たな船出とは――。

　新譜は軒並みミリオンセラーとなり、念願の東京ドーム公演は3日間で84万人もの応募が殺到。“総選挙”といえばいまや彼女たちを思い浮かべるほどの存在感を放つAKB48。映画は前田卒業後の第2章、すでに幕を開けた新エースをめぐる熾烈なセンター争い、恋愛禁止条例、メンバー間の格差といった隠れた真実までをも浮き彫りにし、密着インタビューを交えながら、現代のリアルなアイドルの姿を赤裸々に描いていきます。監督は、前作で高い評価を得た高橋栄樹が担当。