映画「
ザ・コンサルタント」の公開も控える
ベン・アフレックが『
アルゴ』以来、約5年ぶりに監督 / 主演を務めた「夜に生きる」が5月20日(土)より、東京・丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国でロードショー。予告編とポスター・ヴィジュアルが公開中されています。
デニス・ルヘインのノワール小説を映画化した「夜に生きる」。アフレックがルヘイン作品を映画化するのは、長編初監督作『
ゴーン・ベイビー・ゴーン』以来2度目。映画の舞台は、禁酒法時代のボストン。アフレック演じる厳格な警察幹部の父親に反発してギャングの道を選んだ“ジョー”が、対立する組織のボスの愛人と恋に落ちたことで、運命を狂わせてゆくさまを描いたクライム映画です。本作についてアフレックは「原作小説を読んですぐに、映画館で素晴らしい時間を過ごしたいすべての人を満足させるものがあると、直感したんだ」とコメント。アフレックのほか、
エル・ファニング、
クリス・クーパーらが出演しています。
公開された予告編では、ギャングのボスの愛人と金に手を出しフロリダを追われたジョーが、
ゾーイ・サルダナ扮する美女“グラシェラ”と共謀し、ラム酒の密輸を企てるシーンからスタート。ギャング同士の抗争で繰り広げられるガンアクションや、“夜に生きる”ことを決意した男の覚悟が重厚な映像で映し出されています。
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「夜に生きる」2017年5月20日(土)
東京・丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国でロードショー
yoruni-ikiru.jp[あらすじ]
禁酒法時代のボストン。野心と度胸さえあれば権力と金を手に入れられる狂騒の時代に厳格な家庭に育ったジョーは、警官幹部である父に反発し、やがてギャングの世界に入りこんでいく。ある日、ジョーは強盗に入った賭博場でエマと出逢い恋仲となるが、彼女は対立組織のボスの娼婦だった…それは裏社会においては絶対に越えてはいけない一線であり、ジョーの運命は大きく狂っていく……
監督 / 脚本: ベン・アフレック
出演: ベン・アフレック / エル・ファニング / ブレンダン・グリーソン / クリス・メッシーナ / シエナ・ミラー / ゾーイ・サルダナ / クリス・クーパー配給: ワーナー・ブラザース映画
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