イージーE(Eazy-E)、
MCエイト(MC Eiht)らが輩出した米カリフォルニア・コンプトン出身のラッパー、
DJクイック(DJ Quik)が新曲「Black Friday」を自身のSoundCloudにて発表しました。今回発表された新曲はメロウなネタを使ったトラックに、アメリカで多発している警察官による乱暴行為に対するメッセージを乗せた一曲です。
1991年に1stアルバム『Quik Is the Name』でデビューし、「Pitch In On a Party」「Summer Breeze」など西海岸ヒップホップを代表するスムースな楽曲を発表してきたDJクイック。プロデューサーとしても活躍しており、
2パック(2pac)、
イグジビット(XZIBIT)、
ネイト・ドッグ(Nate Dogg)らを手がけています。また2016年4月20日にコンプトン出身の若手ラッパー、プロブレム(Problem)と共作した『Rosecrans EP』をiTunes
にて配信リリース。同EPには
ウィズ・カリファ(Wiz Khalifa)、
ザ・ゲーム(The Game)らが参加しています。