日米で活躍するシンガー・ソングライター、エミ・マイヤー（Emi Meyer）がジャズ・スタンダードの名曲「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」を4月15日（水）に配信限定でリリースします。

　さかいゆうや永井聖一、また4月22日（水）にリリースされる坂本真綾20th記念トリビュート・アルバム『REQUEST』には冨田ラボとの共演作「光あれ」が収録されるなど、ここ最近ではポップ・フィールドでの活動が多かったエミですが、デビュー時にはiTunes Storeや多くのCDショップのジャズ・チャートで１位を獲得するなどジャズ・シーンで高く評価されていました。

　そんな彼女が今年、満を持して取り組むテーマが“ジャズ・スタンダード”。スモーキー・ヴォイスがピッタリはまるジャズの名曲の数々に期待が高まるなか、アルバムに先行してピアニストのエリック・レニーニとパリで録音したロマンチックな1曲を配信限定でリリースします。

　また6月には“ジャズ・スタンダードのひと時”と題して茨城県日立市を皮切りにライヴ・ツアーを実施。来場者全員に未発表曲を収録した会場限定CDがプレゼントされる特典も用意されています。チケットは発売中ですのでお早めに。