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ラムシュタインの創設者リヒャルトによるプロジェクト、エミグレイトが7年ぶりにアルバムを発表

エミグレイト   2014/10/31 15:44掲載
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ラムシュタインの創設者リヒャルトによるプロジェクト、エミグレイトが7年ぶりにアルバムを発表
 ラムシュタインの創設メンバーとしてインダストリアル・メタル界に多大な功績を残してきたリヒャルト・クルスぺ。彼自身のプロジェクト=エミグレイト(Emigrate)は、1stアルバム『エミグレイト』に収録された「My World」が、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の映画『バイオハザードIII』のテーマ曲として使用され その存在を世間に知らしめました。それから7年、ついに2ndアルバム『サイレント・ソー・ロング』(HSU-10020 2,095円 + 税)が12月10日(水)にリリースされます。

 このアルバムにはレミー・キルミスターモーターヘッド)、マリリン・マンソンジョナサン・デイヴィスKORN)、ピーチズ、 フランク・デレ(Seeed)など豪華ゲストが参加! エミグレイトによるセルフ・プロデュースとなったこの作品ですが、ミックスには数々のマリリン・マンソン作品、スリップノットディスターブドセブンダストなどのプロデュース / ミックスを手掛けて来たベン・グロッセを迎え、ロサンゼルスにてレコーディングされました。

 「自分自身について発見したことは、何かを創ることが好きだってことだよ。それがレコードを作ることであれ、家を建てることであれ。それが俺の原動力なんだ。ラムシュタインでは6人の強烈な個性が閉鎖的な状況の中にあって、それはそれでいいんだけど、メンバーの誰であれバンド以外でも表現の場を持てるっていうのはグループ全体のバランスにとっても良いことだと思う」というリヒャルトの言葉からは、エミグレイトでの充実した活動からの自信が窺えます。

 色彩が失われた世界で漆黒の池から現れるバンドが「お前を生きたまま喰ってやる」と歌い上げるエミグレイトの世界観を表現した最新ミュージック・ビデオ「Eat You Alive」が現在公開中! このビデオにはドイツのバンドSeeedのメンバー、フランク・デレも参加しています。