エンリコ・オノフリ(ENRICO ONOFRI) / 2009/10/05 14:47掲載
イタリア古楽界を担う巨星、エンリコ・オノフリ来日公演決定。森麻季との共演も!
21世紀のイタリア古楽界を担うヴァイオリニスト&指揮者、
エンリコ・オノフリ(Enrico Onofri)の来日公演が決定しました!
イタリアのラヴェンナ(ヴェネツィアの南約100km)出身のエンリコ・オノフリは、14歳でヴァイオリンを始めてすぐにバロック・ヴァイオリンと出会い、ミラノの音楽院に在学中より、
ニコラウス・アーノンクールの
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス、
コンチェルト・イタリアーノなどに参加して頭角を現します。そして22歳の時、ジョルディ・サヴァールのラ・カペラ・レイアルにコンサート・マスターとして招聘され、類稀な才能で注目を集める存在に。
また、1987年(当時20歳)から
イル・ジャルディーノ・アルモニコのコンサート・マスターを務めており、バロック音楽シーンに多大な影響を与えた名盤『ヴィヴァルディ:四季』は、彼が26歳の時の録音です。
2001年以降はテノール歌手としても活動をし、さらに2002年からは指揮者としての活動も開始しており、その多才ぶりには驚くばかり。
2006年のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンでの来日時には、彼が指揮をしたモーツァルトの交響曲40番を聴いた聴衆が、終演と同時に“日本の聴衆らしからぬ”嵐のような熱狂的な拍手と、スタンディング・オベーション、そして10回近くのカーテンコールをして話題となりました。同年11月にリスボンで録音された『モーツァルト:交響曲40番』のCDも発売されています。
さて今回の来日公演は、12月9日(水)と10日(木)に東京・紀尾井ホールで開催されます。
9日はヴィヴァルディの『四季』全曲、モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」を中心としたプログラム、そして10日はソプラノ歌手の森麻季をスペシャル・ゲストに迎え、“アリアとイタリアン・バロックの名曲たち”というテーマで共演します。
クリスマス・シーズンを彩る華麗なバロックの音色に酔いしれる二夜。人気公演間違いなしですので、チケットはぜひお早めにお求めください!