ブルックリンNYを拠点に名門Planet Mu、Ninja Tuneから良質のリリースを続け、当代きっての名ビートメイカーとなったFaltyDLことAndrew Lustman。THE XXやMOUNT KIMBIE、Seun Kutiなどのリミックスを手がけ、昨年はRADIOHEADのオープナーを担当、真鍋大度のコラボレーターとしても知られ、フィールドを超えた支持を獲得している彼が、ニュー・アルバム『In The Wild』（写真）をリリース。ボーナス・トラックを追加収録した国内盤（BRC-431 1,800円 + 税）が7月26日（水）に発売となります。

　ダブステップ / UKファンキー以降のベース・ミュージックを、しなやかな感性でアーティスティックに昇華したサウンドを聴かせるFaltyDL。最新アルバムは“音と映像を空間的かつ技術的に再生する”というテーマに基づき制作されているとのこと。発売に先駆け、YouTubeでは録曲「Greater Antilles Part 1」「Do Me」のトレーラーが公開されているほか、SoundCloudでは「Some Jazz Shit」も公開中。

　またFaltyDLは、7月18日（金）に大阪・西心斎橋 CLUB CIRCUS、7月19日（土）には東京・代官山 UNITにて、Mister Saturday NightやTrilogy Tapesといった注目レーベルからのリリースが好評のAnthony Naplesと共に来日公演を開催。NYが誇る気鋭クリエイターが同時来日とあって、必見の一夜となっています。詳しくは特設ページ（www.beatink.com/Events/FaltyDL）にてご確認ください。