クラシック界の若き貴公子であり、クラブ / エレクトロニック・ミュージック・シーンでも活動するルクセンブルグの若き天才ピアニスト、
フランチェスコ・トリスターノ、ヨーロッパ・ジャズを代表するヴィブラフォン奏者の
パスカル・シューマッハ、そしてレバノン出身のマルチ・プレイヤー、バシャール・カリフェがトリオを結成。今年、カリフェ・シューマッハ・トリスターノ(KhaliféSchumacherTristano)として独MPSからデビュー・アルバム
『Afrodiziak』を発表したスーパー・トリオが12月4日(金)、東京・表参道 CAYにて初来日公演を開催。DJには
松浦俊夫(HEX)、HIROSHI
WATANABE aka KAITO(Kompakt)が登場し、ライヴを盛り上げます。ユーロ・ジャズ最前線を体験できる貴重な公演となりそうです。
カール・クレイグ&モーリッツ・フォン・オズワルドとの共演で世界にその名を知らしめてみせた未来派ピアニスト、フランチェスコ・トリスターノと、一音たりとも聴き逃せない緊張感溢れる旋律を奏でるヴィブラフォン奏者パスカル・シューマッハと、先日最新作をリリースしたばかりのレバノン・ベイルート出身のパーカッショニスト、バシャール・カリフェの競演がいよいよここ東京でも実現する。
現在のユーロ・ジャズ・シーンを代表する3人によるクリエイティヴなアンサンブルに心震えるときがもう間もなくやってくる。心して待とう!――松浦俊夫(HEX)