去る3月1日(火)、
GACKTが名古屋国際高等学校の卒業式にサプライズ参加! 卒業生たちヘエールをおくりました!
式の最後に登場したGACKTは「卒業おめでとう。君たちの門出を祝いに駆けつけました」と挨拶。予想だにしなかったGACKTの突然の登場に、式場内にはどよめきと歓声が上がり、一斉に卒業生が演壇に詰め駆ける。興奮に包まれるなか、GACKTは「君たちにこの曲を贈りたいと思います。この曲のメッセージを心に刻んでこれからの未来を歩いてください」と、2007年にリリースした自身の卒業ソング「野に咲く花のように」を披露。最後に「君たちのほんの少し前を歩く先輩としてこの言葉を贈ります。夢は見るものじゃない。夢は叶えるもの。そして、夢を叶えること、それは強い意志を貫くこと。君たちの未来に期待しています。卒業おめでとう」と、締めくくりました。
GACKTが卒業式でサプライズ・ライヴを行なったのは今回で5回目。行うその理由について、「僕が人の背中を押すっていうことを、あとどのくらい出来るんだろうって考えた時に、規模は小さいかもしれないけれど、可能な限り毎年中学校や高校の卒業式で歌をうたって、これから新しい未来を歩いて行く子供達にエールをおくりたいと思ったんだ。例え、そこにいる全員にその思いが届かなかったとしても、その中の数人が夢に向かうために背中を押されたと感じてくれれば、その気持ちは絶対に忘れないと思う。そうやって人の背中を押すことで、自分が純粋でいたいという気持ちを続けていけるんじゃないかな。目の前にいる相手が一人でも10万人でも同じ。歌う気持ちは変わらない」と語っています。