さる4月23日(水)、東京「銀座ヤマハホール」で行なわれた、作曲家・
平沼有梨のコンサート〈木下グループpresents 平沼有梨「PRISM」feat. 古澤巌〜氷上を彩る旋律〜〉へ、フィギュアスケートの鈴木明子プロがゲスト参加。ソチオリンピックにおける自身のSP楽曲「愛の賛歌」の制作を行なった平沼、ヴァイオリン奏者の
古澤 巌と共に、楽曲の制作秘話を明かしました。
「ソチオリンピックでミスが許されないSPという状況で自己ベストを出せたのは、〈愛の賛歌〉のおかげです。自分の代表作として残せてよかった。今後一生大事にしたいと思います」(鈴木)と語ったのに対し、「依頼を頂いた時にはすごく嬉しかった。鈴木明子選手の演技には“音楽”を凄く感じるので、制作時も相談がスムーズだった」(平沼)と明かし、互いをリスペクトし合う関係性が伝わるイベントとなりました。
(カメラマン:川合 泉)