配信サービス「dTV」・「FOD(フジテレビオンデマンド)」にて、
三代目 J Soul Brothersの
今市隆二と
ベッキーがMCを務める音楽番組「LOVE or NOT♪」の第9回が公開されています。序盤は、前回に引き続き出演の
Crystal Kay&
JAY'EDとトークを展開。中盤より、シンガー・ソングライターの
露崎春女(つゆざきはるみ)を新たなゲストとして迎えます。
今市隆二は露崎について「(中学生のころ)当時の彼女が部屋で〈
True Romance〉が入っているアルバムを聴いていて、それをきっかけに存在を知って」と語ると「本当に歌がうまくて、当時は日本人の中で一番歌がうまい方だと思っていました」とコメント。また、今市は露崎が“Lyrico”名義で発表した楽曲「Eternity」(2002年)を挙げ「2つ年上の兄貴がジャパニーズR&Bが好きで、当時借りたMDに〈
Eternity〉が1曲入っていて“こんないい曲あるんだ”」と思い出を披露。さらには「大好きな曲だったので、自分がオーディションを受けている時期はよく歌っていました!」と“持ち歌”だったことも明かしています。
露崎は「Eternity」について当時の制作を振り返り「曲が先で歌はついていなかったんですけど、作曲家の
妹尾 武さんが書いたメロディで、彼はいつも郷愁を感じさせるメロディを書いてくれる。曲から受け取るインスピレーションで大体書いていて、(その時感じ取ったのが)ロマンチックだったので、恋愛と懐かしいという思い、自分の恋愛の実体験を織り交ぜながら書いた曲ですね」とコメント。番組ではトークのほか、アコースティック・ヴァージョンでの「Eternity」を歌唱するなど、パフォーマンスも披露しています。