韓国全土に“アジョシ・シンドローム”を巻き起こし、日本でも熱い支持をほこる
『アジョシ』から4年、韓国アクション映画の新境地を切り開いた
イ・ジョンボム監督による待望の最新作『泣く男』が10月18日(土)に公開されます。
観客動員数630万人を記録、数々の映画賞に輝いた前作『アジョシ』では、隣の家の少女を助けるために迷うことなく全てをかけて戦う元特殊工作員・テシクを主人公に、感情を殺した“ぶれない男”を描いたジョンボム監督。今回の『泣く男』では、罪を背負いながら任務に身を投じる孤独な殺し屋、心の葛藤に揺れ動く“ぶれる男”が主人公。“ぶれない男”と“ぶれる男”両作の主人公は、ジョンボム監督の描く男の姿の合せ鏡とも言えるのでは。
主人公“ゴン”を演じるのは、数々の作品で強烈な男性美と圧倒的な演技力を兼ね備える
チャン・ドンゴン。本作のためにアメリカ特殊部隊の銃撃訓練にも参加、5ヵ月にもわたる訓練を経てプロの殺し屋のアクションを体得。トカレフ、ショットガン、M4、グロック19、MP5K、38口径、消音器P250などの多様な銃器による壮絶な銃撃シーンは、ハリウッド製ガン・アクションにも匹敵する見どころとなっています。
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■『泣く男』
2014年10月18日(土)新宿バルト9、丸の内TOEIほか全国ロードショー
R15+
監督: イ・ジョンボム
出演: チャン・ドンゴン / キム・ミニ