“究極の刺激”と激賞された前作『シン・シティ』から9年、『バットマン』シリーズや『300〈スリーハンドレッド〉』の原作者フランク・ミラーによる伝説的グラフィック・ノベルから最も人気の高いエピソード2話と新たに書き下ろした2話で構成される『シン・シティ 復讐の女神』が来年の1月より日本公開。待望の予告編が到着しました。

　疾走感あふれるアクション描写、エアロスミスのスティーヴン・タイラーが歌う「SkinCity」に乗せて流れる、前作同様の光と影を彩るクールな映像美はもちろん、ジェシカ・アルバの9年前から劣らぬストリップ・ダンスのパフォーマンスや、ウェイトレス姿のレディー・ガガの登場にも注目したいところ。

　予告編は、ジェシカ・アルバ演じるナンシーが、ブルース・ウィリス演じる最愛の刑事ジョンを亡くし、復讐を誓う姿からはじまります。ジョセフ・ゴードン＝レヴィット演じるフランク・ミラー描き下ろしの新キャラクター、若く傲慢なギャンブラーのジョニー。ミッキー・ローク演じる、心優しき野獣マーヴ。ジョシュ・ブローリン演じる、愛に溺れる私立探偵ドワイト（クライヴ・オーウェンが演じたドワイトがジョシュ・ブローリンになった理由は本編で明かされます）など、新旧入り混じった“シン・シティ”のアウトサイダーたちが登場。やがて彼らの怒りは頂点に達し、その怒りの矛先はパワーズ・ブース演じる、シン・シティ最大の権力者ロアーク上院議員と全ての男を翻弄する魔性の女エヴァ（エヴァ・グリーン）に向けられる……。

　愛のため、仲間のため、復讐を遂げることはできるのか、『シン・シティ 復讐の女神』にご注目ください。


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