「俺の顔の上に描き出されるキャラクターは、もともとは本来の自分を隠すための防御機能として生まれたものだった」(本文より)結成40周年を迎える“地獄の軍団”こと
KISSのフロントマン、
ポール・スタンレーによる初の自伝、待望の邦訳版
『ポール・スタンレー自伝 モンスター〜仮面の告白〜』が8月29日(金)に発売されます。
「音楽や絵のキャンバスでアーティストとしての力を証明してきたポール・スタンレーが今度はこの素晴らしい本で、その力を証明している」(
ジミー・ペイジ)、「誠実であると同時に触発される。ロックの偉大なるフロントマンの一人が語る素晴らしい物語」(
エルトン・ジョン)、「ポールは素晴らしい仕事を成し遂げてきた素晴らしい人間だ。彼が1978年に言ってただろ。“俺のこと、知りたくないのかい?”って。答はイエス。そう、ようやく、俺たちは彼のことを知ることが出来るんだ」(
デイヴ・グロール)と、音楽業界からも熱いメッセージが寄せられている本書。耳の病から右の聴力を失い、それに起因するコンプレックスとの闘い……。スターチャイルドとしての華々しいステージの姿とは裏腹に、仮面に隠されたポールの本当の姿が浮かび上がります。
■ポール・スタンレー自伝 モンスター〜仮面の告白〜
2014年8月29日(金)発売
ポール・スタンレー + ティム・モア 著
迫田はつみ 訳 / 増田勇一 監修
A5判上製 / 528頁 / 2,800円 + 税
ISBN: 978-4-401-64007-2