1999年2月25日、有楽町朝日ホールでの第1回開催以来、15年間・年10回の公演を重ねてきたホール落語会〈朝日名人会〉。こちらは当初より、録音とCD発売を前提にして開催されており、1999年12月に
古今亭志ん朝『お見立て / 火焔太鼓』をCD“朝日名人会ライヴシリーズ1”として発売され、枚数を重ねてきました。
そして今年、10月22日(水)発売の
柳家権太楼『家見舞 / うどん屋』をもってシリーズ通算100タイトルを迎えることを記念して、全100タイトルを対象とした“「朝日名人会」ライヴシリーズ 100タイトル発売記念キャンペーン”が10月21日(火)より開催。期間中に、ソニーミュージックのWEBショップ「Sony Music Shop」、または対象店舗で当シリーズのCDを購入すると、〈朝日名人会〉特製卓上カレンダーセットがプレゼントされます。対象店舗など詳しくは、スペシャル・サイト(
www.110107.com/asahi_series)でご確認ください。
初回、第2回と“ミスター落語”とも称される故・古今亭志ん朝が連続出演したことも後押しとなり、開始当初より絶大なる人気を博してきた〈朝日名人会〉。土曜の午後、都心中の都心と言える銀座エリアで、事前に発表された演目をたっぷりの口演で楽しむことができる定期公演であり、今なお“ホール落語会の雄”として君臨しているこの落語会も、来年6月をもって通算150回目の開催となります。