ニュース

本年度アカデミー賞外国語映画賞ドイツ代表作 「ありがとう、トニ・エルドマン」 日本公開が決定

マーレン・アーデ   2017/01/24 14:02掲載
はてなブックマークに追加
本年度アカデミー賞外国語映画賞ドイツ代表作 「ありがとう、トニ・エルドマン」 日本公開が決定
 本年度の〈アカデミー賞〉外国語映画賞のドイツ代表作「Toni Erdmann」が、「ありがとう、トニ・エルドマン」の邦題で、6月より東京・シネマスイッチ銀座、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開されます。

 『恋愛社会学のススメ』で知られるドイツの女性監督、マーレン・アーデが、正反対な性格の父と娘をユーモラスに描いた「ありがとう、トニ・エルドマン」。悪ふざけが好きな“ヴィンフリート”は、ブカレストのコンサルト会社で働く娘“イネス”を訪ねるものの、数日後に帰国。父の帰国を知り安心しているイネスのもとに“トニ・エルドマン”という別人に扮した父が現れるというストーリーです。

 本作は、昨年6月に開催された第69回〈カンヌ国際映画祭〉コンペティション部門で公式上映され、同年12月に発表された第29回〈ヨーロッパ映画賞〉では作品賞、監督賞など主要5部門を受賞。ヴィンフリートをペーター・ジモニシェック、イネスをサンドラ・ヒューラーが演じています。

「ありがとう、トニ・エルドマン」
2017年6月より東京・シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開

[あらすじ]
悪ふざけが大好きな父親“ヴィンフリート”は、コンサルタント会社で働く娘の“イネス”とあまり上手くいっていない。たまに会っても、彼女は仕事の電話ばかりしていて、ろくに話すことも出来ない。そんな娘を心配したヴィンフリートは、彼女が働くブカレストを訪れることにする。父の突然の訪問に驚く彼女だったが、何とか数日間一緒に過ごして、父はドイツに帰ることになる。少しホッとした彼女のもとに“トニ・エルドマン”という別人になった父が現れ――。

監督 / 脚本: マーレン・アーデ
出演: ペーター・ジモニシェック / サンドラ・ヒューラー


©Komplizen Film
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] みやけん 人気ピアノYouTuber 『俺のヒットパレード!』第4弾リリース![インタビュー] Billyrrom 注目の新世代バンドに聞く新章突入と〈HEADZ 〜NEW HOT WAVE〜〉出演への思い
[インタビュー] 町あかりの歌謡曲・春夏秋冬 春のテーマは「ディスコ」![インタビュー] Arvin homa aya  実力派シンガーの話題曲 アナログで連続リリース
[インタビュー] ジェイコブ・コーラー × kiki ピアノ 凄腕師弟コンビ[インタビュー] 文坂なの \
[インタビュー] 人気ジャズ・ピアニストが立ち上げた新レーベル 第1弾は田中裕梨とのコラボ・シングル[特集] いよいよ完結!? 戦慄怪奇ワールド コワすぎ!
[インタビュー] you-show まずは目指せ、新宿制覇! 新宿発の楽曲派アイドル・グループがデビュー![インタビュー] 想像を超えた創造。タフでラフでラブな一枚 崇勲×ichiyonのジョイント・アルバム
[インタビュー] 千住 明、オペラ・アリアをヴァイオリンで 千住真理子とともに20年以上前の編曲スコアを再録音[インタビュー] 思い出とともに甦る名曲の数々 藤あや子のカヴァー・アルバム
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015