アルゼンチンはブエノスアイレスを拠点に、画家や写真 / 映像ディレクターとしても活躍するマルチ・パフォーマーMarina Fages（マリナ・ファヘス）が、ソロ・シンガー・ソングライターとしてのデビュー・アルバム『Madera Metal』（写真）をリリース。ボーナス・トラック5曲を追加収録した国内盤（pana-016 税込2,400円）が9月18日（水）より販売スタート。

　本国はもとよりEUでも個展を開催、ワークショップも主催する画家としての活動の傍ら、ミュージシャンとしてもいくつかのバンドやインプロヴィゼーションの現場を渡り歩いてきたMarina Fages。記念すべきソロ・デビューとなる本作では、ルーピーなギターと穏やかなメロディ、ロリータかつコケティッシュな印象も受ける母国語での個性的なヴォーカルを聴かせてくれます。かのJuana Molinaとの共演でおなじみFernando Kabusackiもエレクトリック・ギターで参加！

　ボーナス・トラックには、アルバムの共同プロデューサーを務めるほか、ボンボやバンジョー、缶パーカッションのプレイヤーとしても参加しているLucy Pataneとの共作『El Poder Oculto』よりMarina Fages作曲の5曲を収録。また、国内盤にはPARAのギタリスト・EXPE氏によるライナーノーツも付属します。