故
エイミー・ワインハウスの名作「リハブ」をプロデュースし一躍脚光を集め、2008年のグラミー賞では「最優秀プロデューサー賞」を受賞した
マーク・ロンソン(Mark Ronson)。世界中のアーティストから多大なリスペクトを集める彼、待望のニュー・シングル「アップタウン・ファンク」
を発表し、ミュージック・ビデオも公開に。本作には全米No.1ヒットとなった「ロックド・アウト・オブ・ヘヴン」のプロデュース以来、意気投合したという
ブルーノ・マーズがゲスト参加。初共演とは思えないほどの、息の合った内容となっています。2人は現地時間・11月22日にアメリカで放送される『サタデー・ナイト・ライブ』へ生出演、同曲を初パフォーマンスする予定。
なお、来年初頭に発売予定という最新アルバム『アップタウン・スペシャル』についてマーク・ロンソンは、「自分の音楽的な嗜好やDJプレイは常に変わり続けて来たけど、やっぱり90年代後期、2000年代初頭にNYのヒップホップ・クラブで自分がプレイしていた音楽に結局戻るんだよ。当時のニューヨークのクラブ・シーンはみんな“踊る”という一つの目的で集まってきたんだ。スマートフォンや禁煙が登場する以前はみんなクラブに集まった。最新アルバムでは、あの頃のニューヨークのクラブシーンで自分が感じた雰囲気や感情を表現したかったんだ」とのこと。こちらもお楽しみに。