劇場版『それいけ!アンパンマン』シリーズの23作目となる『それいけ!アンパンマン すくえ!ココリンと奇跡の星』、同時上映の短編『うたって てあそび アンパンマンともりのたから』が7月2日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町などにて全国ロードショー! これに先駆け、6月19日(日)に東京・よみうりホールで完成披露試写会が開催、声優をつとめた
松雪泰子、
大沢あかね、そして原作の
やなせたかしが登壇、舞台挨拶を行ないました。
舞台挨拶は毎年恒例、やなせたかしの歌でスタート! 『それいけ!アンパンマン すくえ!ココリンと奇跡の星』にて、ヘンテ星からやってきた少年“ココリン”役をつとめた松雪泰子は、「先生の作品は私も子供も小さい頃から大好きです。まさか出演できると思わなかったので、とても嬉しかったです。このお話に家族や息子も大喜びしてくれました。映画の好きなシーンはココリンがジャムおじさんにパン作りを教わって、“おいしくな〜れ、おいしくな〜れ”と気持ちを込めながらパンをこねるシーンですね」、『うたって てあそび アンパンマンともりのたから』で“キンタン”役をつとめる大沢あかねは、「キンタンにキンタローおじいちゃんがいるように、私にも素晴らしいおじいちゃんがいたので、キンタンを演じることができて、とても感動しました。娘を予防接種に連れて行った時、泣いていてもTVでアンパンマンが流れるとすぐ泣きやむんです。アンパンマンの力は本当にすごいですね。主人もアンパンマンの大ファンなので羨ましがられました」と、それぞれ語っています。
そして今回、声優として出演も果たしているやなせたかしは、「今年は僕も映画に声の出演しました。ココリンは宇宙人という難しい役だけど、松雪さんはぴったりでした! 松雪さん、いいですね。素晴らしい。すごく良くてみんなで感動していました。ありがとうございました。松雪さんは美人と聞いていたけど、なるほど美人だな〜。大沢さんはあの大沢監督の孫なんだよ。だからキンタンの役にぴったりだね」とコメント、19日は“父の日”ということで、松雪&大沢から30cmの巨大あんぱんをプレゼントされるサプライズもあり、披露試写会は大盛況のなか幕を下ろしました!
<松雪泰子からのコメント>
「私がやらせて頂いたココリンは5歳の元気な男の子で、セリフもとても多く、ハードルが高かったんですが、楽しくやらせて頂きました。お父さんもお母さんも、もちろんお子さんも楽しめる作品だと思います。楽しんで下さい」
<大沢あかねからのコメント>
キンタンはとっても元気な女の子で、森の動物たちとの絆やおじいちゃんとの絆を大切にしながら冒険をします。映画を観て、みなさんも家族との絆を大切に、明るく元気に過ごして頂きたいと思います。
<やなせたかしからのコメント>
「大震災とかいろいろあるけど、くじけないで、映画を観て元気に生きてください」