ジェフ・ポーカロ 2008/02/05掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
ロック・シーンのみならず数々の名演を残した名ドラマー、故
ジェフ・ポーカロ。彼のセッション・ワークのなかから、ジャンルを超えて選曲されたコンピレーション・アルバムがリリースされることになりました。
『ジェフ・ポーカロ セッション・ワークス』(写真・SICP-1769 税込2,520円)というタイトルの今作、日本独自企画盤として3月5日の発売です。
このコンピ盤は、彼も在籍した
TOTOのデビュー30周年及び、そのTOTOが
ボズ・スキャッグスとともに行なう3月の
来日公演を記念したもの。TOTOの「ムーディド」「アフリカ」「ホーム・オブ・ザ・ブレイヴ」をはじめ、スキャッグスの「イッツ・オーヴァー (すべては終り)」、
マイケル・ボルトンの「男が女を愛する時」、
マイケル・ジャクソンの「ヒューマン・ネイチャー」など、ロック/ポップスはもちろんのこと、
ハービー・ハンコック、
マンハッタン・トランスファー、
リー・リトナーといったジャズ・アーティストの作品もピックアップされています。
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『ジェフ・ポーカロ セッション・ワークス』収録曲
01. ムーディド (TOTO)
02. ロウダウン (ボズ・スキャッグス)
03. アイ・ドント・ウォント・ユー・エニモア (ビル・チャンプリン)
04. ウェイト (ジャクソンズ)
05. ドライヴド・ア・クルケッド・ロード (スティーヴ・ルカサー)
06. ヒューマン・タッチ (ブルース・スプリングスティーン)
07. パラダイス (ハービー・ハンコック)
08. アフリカ (TOTO)
09. アイ・ファウンド・ラヴ (デニース・ウィリアムス)
10. イッツ・オーヴァー (すべては終り) (ボズ・スキャッグス)
11. ヒューマン・ネイチャー (マイケル・ジャクソン)
12. 追憶のパラダイス (ドウェイン・フォード)
13. コンファイド・イン・ミー (マンハッタン・トランスファー)
14. カム・クローサー・ベイビー (トム・スコット)
15. 可愛いアイシャ (リー・リトナー featuring ビル・チャンプリン)
16. 男が女を愛する時 (マイケル・ボルトン)
17. ホーム・オブ・ザ・ブレイヴ (TOTO)