マグネティック・モーニング 2008/04/09掲載(Last Update:08/08/13 16:01)
90年代のシューゲイザー・シーンを盛り上げた
スワーヴドライヴァーのフロントマンであるアダム・フランクリンが、USバンドの
インターポールのドラマー、サム・フォガリノと組んだ新ユニット、Magnetic Morning。今冬発売予定のデビュー・アルバムに先駆け、初のリリース作品となるEP
『Magnetic Morning』(写真)が発売されます。
2人は2006年に共通の友達を通じてニューヨークで知り合ったようで、昨年ごろより2人の共同プロジェクトとしてMagnetic Morningを始動。2人がこれまでに培ってきた音楽要素を好配合したサウンド・スタイルが特徴で、広がりのあるサイケデリックなギター・サウンドと、
ジョイ・ディヴィジョンを彷彿させるクールな音世界のブレンド感は、なかなかの良さ。本作は昨年末にiTunes Storeでのダウンロード配信版が発売されていましたが、いよいよCD作品としても発売決定。
キンクス「The Way Love Used to Be」のカヴァーを含んだ全5曲入りの限定CD作品として米国にて4月19日に発売されます。スワーヴドライヴァー好きも、インターポール好きもぜひご注目ください!
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『Magnetic Morning』01. Yesterday's Flowers
02. The Way Love Used to Be [Kinks cover]
03. Don't Go to Dream State
04. Cold War Kids (Get Claudius)
05. Cold War Kids
*iTunes Store版(全6曲入り)