SBK(スケボーキング) 2008/08/01掲載(Last Update:09/08/25 13:47)
ダンス・ミュージックを軸に、あらゆるジャンルを消化し、進化し続けたシーンのパイオニア、
SBK(スケボーキング)。2004年初頭から無期限で活動を休止していた彼らがついに復活! ニュー・シングル「elegy train」(BVCR-19738 税込1,050円)を9月24日に発表することが決定しました。
SBKは、1995年に大学の仲間であったShigeoとShunによって結成。2000年3月23日にメジャー1stシングル
「EPISODE1 feat.Kj」をリリース。
Dragon AshのKjとコラボしたこの楽曲で一気に注目を集め、2001年には、
小田和正の「ラブストーリーは突然に」をサンプリング、リメイクした4枚目のシングル
「TOKIO LV」をリリース。その後、リーダーのShigeoはDragon AshのKjとBOTS、
RIP SLYMEのILMALIとのユニット
“Steady&Co.”としても活躍、さまざまなトピックでシーンを盛り上げるものの、2004年にSBKとしての活動を休止。メンバーは個々に活動を行っていました。
9月24日にリリースされる復活第1弾シングル「elegy train」では、彼らならではのセンスで、あの“名曲”を大胆にリメイク! その曲とは、1999年に「リゲインEB錠」のCMソングとして社会現象を巻き起こし、インストゥルメンタルとしては初のオリコン・チャート1位を記録した、
坂本龍一の「energy flow(from ウラBTTB)」。原曲を生かしつつもSBK流の大胆なアレンジが施され(ShigeoとShunのリリックにも注目!)、より切なく、よりしっとりとした響きへ昇華。すでにレコ直では着うた(R)、i-Tunes storeでは「elegy train」が先行配信中ですので、奮ってチェックを。またレーベル・サイト(
http://www.bmgjapan.com/sbk)では期間限定でブログパーツを配布中!
坂本龍一からは
「最初のデモを聴いた時、ピアノとドラムが合ってなくて、すごくカッコよかったな〜。着目点がいいね。でも、完成したこのトラックもグッときますよ。だいじょうぶ」との応援コメントも届いた「elegy train」。ユーモアと毒とインテリジェンスを兼ね備えた最新型SBKサウンドをぜひお試しください。
※9/24発売
●SBK(スケボーキング)「elegy train」
(BVCR-19738 税込1,050円)
1. elegy train
2. タイトル未定
3. elegy train instrumental(仮)
※レコ直にて着うた(R)、i-Tunes music store にて「elegy train」が先行配信中