ニュース

東京クヮルテット、結成40周年記念のツアー開催!

東京クヮルテット   2009/12/16 20:29掲載
東京クヮルテット、結成40周年記念のツアー開催!
 ニューヨークを拠点に活動する世界トップ・クラスの弦楽四重奏団、東京クヮルテットが2009年に結成40周年を迎え、記念の来日ツアーが東京と大阪で開催されます。

 東京クヮルテットは、桐朋学園で斎藤秀雄の薫陶を受けた当時の創立メンバーが、それぞれの室内楽への深い思いを胸に渡米し、1969年にNYのジュリアード音楽院にて結成されました。その翌年にはミュンヘン国際コンクールで優勝。以来40年、メンバー交代をしながらも最高峰の弦楽四重奏団として世界の人々を魅了し続けています。

 現在のメンバーは、創設者の一人でもある磯村和英(va)、池田菊衛(vn/74年〜)、クライヴ・グリーンスミス(vc/99年〜)、マーティン・ビーヴァー(vn/2002年〜)です。

 さて今回の来日ツアー、まず2月17日(水)大阪・いずみホールでのコンサートでは、デビュー時のプログラムが再現されます。東京クヮルテットの日本デビューは1970年、大阪国際フェスティバルでのことでした。40年にわたる活動の第一歩を踏み出した大阪の地で、ふたたび演奏されるベートーヴェン、ベルク、バルトーク。傑作揃いのプログラムは必聴です。

 続いて2月18日(木)、19日(金)、20日(土)には、東京・王子ホールにて3日にわたるシリーズ・コンサートが開催されます。テーマは“Journey 旅”。

 “Departure 旅立ち”と題された第1日目は、いずみホールと同じく、日本デビュー時のプログラムによる演奏。

 “Transit 現在地”の第2日目は、王子ホールがリスナーから募集したリクエストをもとに構成したプログラムが演奏されます。ファンが今、東京クヮルテットに一番演奏してもらいたい作品として選ばれたのは、ハイドン、ラヴェル、ベートーヴェンでした。

 そして“Destination これから”の第3日目は、アウエルバッハをはじめ、ハイドン、シューベルトというプログラム。ゲストにチェロの石坂団十郎を迎えます。

 なお、今回のツアーで演奏されるベートーヴェンを収めたアルバム『ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第10番「ハープ」、第11番「セリオーソ」』(harmonia mundi・HMU-807460/輸入盤/写真)がリリースされていますので、予習にはぜひこちらを!


2010年 東京クヮルテット コンサート情報

■進化し続けて40年 東京クヮルテットの現在(いま)を聴く
2月17日(水)19:00 大阪・いずみホール

[演奏曲目]
ベルク:弦楽四重奏曲 op.3
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第10番 変ホ長調 op.74「ハープ」
バルトーク:弦楽四重奏曲 第1番 op.7,Sz40

いずみホールホームページ 
http://www.izumihall.co.jp/shusai2010/0217.html

■創立40周年記念コンサート 東京クヮルテットの室内楽 Vol.4 Journey 旅

第1日〜Departure 旅立ち〜
2月18日(木)19:00 東京・王子ホール
[演奏曲目]
ベルク:弦楽四重奏曲op.3
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第10番変ホ長調op.74「ハープ」
バルトーク:弦楽四重奏曲第1番op.7 Sz.40

第2日〜Transit 現在地〜
2月19日(金)19:00 東京・王子ホール
[リクエストによるプログラム]
ハイドン:弦楽四重奏曲第77番ハ長調op.76-3,Hob.?-77「皇帝」
ラヴェル:弦楽四重奏曲ヘ長調
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第9番ハ長調op.59-3「ラズモフスキー第3番」

第3日〜Destination これから〜
2月20日(土)15:00 東京・王子ホール
[演奏曲目]
ハイドン:弦楽四重奏曲第79番ニ長調op.76-5, Hob.?-79「ラルゴ」
レーラ・アウエルバッハ:プライモーディアル・ライト
シューベルト:弦楽五重奏曲ハ長調op.163,D956 ゲスト:石坂団十郎(vc)

王子ホールホームページ
http://www.ojihall.jp/concert/lineup/2009/20100218-19-20.htm
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。