昨年9月、第51回ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝して話題となった若き指揮者、
山田和樹と横浜シンフォニエッタによるアルバム
『ビゼー、モーツァルト「二つのハ長調交響曲」』(EXCL-00032 税込3,000円)が1月20日にリリースされます!
山田和樹は1979年、神奈川県生まれ。幼少の頃より木下式音感教育を受け、2001年東京藝術大学指揮科卒業。指揮法を
小林研一郎・松尾葉子に師事。在学中に藝大生有志とともにオーケストラ“TOMATOフィル”を結成し、ベートーヴェンの交響曲全曲演奏を皮切りに活発な演奏活動を開始しました。
2002年、ザルツブルグ・モーツァルテウム・サマーアカデミーを受講し、修了演奏会にてブルガリアVARNAフィルを指揮。2005年には東京混声合唱団コンダクター・イン・レジデンスに就任。以後、同団とのCDを続けてリリースし、好評を博しています。2006年には、故
岩城宏之の代役でオーケストラ・アンサンブル金沢を指揮しました。
そして2009年9月、第51回ブザンソン国際指揮者コンクール優勝、併せて聴衆賞を受賞し、国際的にも広く注目を集める存在に。同年11月には、
ミシェル・プラッソン氏の代役でパリ管弦楽団にデビューし、再演も決定しています。
現在は横浜シンフォニエッタ音楽監督、東京混声合唱団コンダクター・イン・レジデンスを務め、ロームミュージックファンデーション在外音楽研究生としてベルリンに在住。
ベルリン放送交響楽団、
BBC交響楽団など欧州各国へのデビューが決まっているほか、日本国内主要オーケストラに客演予定。今後の活躍がもっとも期待される指揮者です。
さて今回のアルバムは、モーツァルトの「ジュピター」とビゼーの交響曲というカップリング。古典派と前期ロマン派の同じハ長調という調性でありながら、まったく違った形式を持つ“2つの交響曲”を、彼ら持ち前のオリジナリティによって新鮮に、かつ大胆に表現し、まったく新たな世界を創造しています。躍動感あふれる山田和樹の“魅せる世界”を楽しむことができるでしょう。